あまりスピリチュアルな話は信じていないのですが、“気分を変えるための色”という話は、分かる気がします。部屋の蛍光灯を電球色にしたり、木の家具が好きなのも、多分落ち着いた部屋が好きだからなのかな。僕は割とひとに影響されやすいので、センスのあるひとと家具を買いに行くと、そのひとのテイストが感染するのもまあ半分はあるかな。
で、本題。
FELISSIMOという会社は“集めたい”という気にさせる商品をつくるのが上手くていつも感心するのですが、またまたカラフルなクリアフォルダなるものをつくっています。商品ページを見てるだけでも、なんだか元気が出ますよね。
クリアフォルダって、アニメのキャラクターや企業ロゴをつけるのが一般的なわけだけど、本当に実用的なものを探すとしたらシンプルなものが一番ですよね。仕分けするのに一番便利な要素を探すとしたら、多分“色”だ。そういう文具(FELISSIMOには文具以外にもアイデアの詰まった商品がたくさんあるのでいつも参考にあります)の本質を突いた商品って実は日本にはあまりなかったりします。
ものをつくってるひとが、一番クリエイティブなんですよね。実は。