国際宅配便を扱うDHLっていう運送会社があるのですが、その運送システムを使ったYouTube動画がとても面白い。GPS受信機を搭載した荷物をDHLで世界中に運んでもらって、その軌跡で世界一大きな絵を描く、という趣旨。

 

「Biggest drawing in the world」

 

http://www.youtube.com/embed/ISHiVGx8-2U?rel=0″ frameborder=”0″ width=”500″ height=”405″>

http://www.youtube.com/embed/irDEzQovftM?rel=0″ frameborder=”0″ width=”500″ height=”405″>

 

面白いなあと思って公式サイトまで見ていたのだけど、これ実は「DHLは正確に荷物をお運びいたします」っていう、すごく良くできたプロモーション動画になってるんですよね。サイトでは正確な運送計画書まで公開されていて、とても興味深いです。

ネットで動画を流すと言うとどうしても、「テレビCM制作だとお金がかかるから」とか「ネットでも流用したい」とか、ネットを使うことの意味を深く考えて頂く機会が少ないよう。

一般的な広告の場合、例えばテレビCMなんかだと、クライアントの伝えたいことをいかに伝わりやすい手法でストーリーを考えられるか、というのが一番重要。でもネット動画の場合は更に一歩踏み込んで、プロモーションそのものが、人を楽しませるコンテンツであることが第一です。一番重要なのは「ただのCM動画にしない」ということ。そのサービス精神をいかに課題解決と結びつけることができるか。それがネット広告のクリエイティビティなんじゃないかなあと思います。

名古屋でやりたいなあ、こういうプロモーション。