社団法人日本雑誌協会(JMPA)というところが、雑誌のデジタル化に関して面白い実証実験の概要を公表してます!僕は「雑誌は紙だからよいのでは?」というサイドですが、食わず嫌いにならずにいろんな可能性を検討してみるのは、雑誌はもちろん広告業界のモチベーションを上げる意味でも、とても良いことだと思います。モニター募集中なので、みなさんどしどし応募しときましょう。僕は早速応募してみました。

 

・社団法人日本雑誌協会(JMPA)

 

ニュースソースはこちら↓(from 日経ネット

・出版50社100誌、デジタル雑誌実証実験 11年めど有料配信

 

記事によると、2010年1月には雑誌コンテンツ配信サイトを立ち上げ、2011年の有料配信をメドに検討なうって感じのようです。

 

出版社50社(雑誌は12分野100誌!)に加え、KDDIやSHARP・SONY・Panasonic・楽天などのパートナー企業44社も参加を表明しています。モバイルメディアやパソコン、テレビへの有料配信も視野に入れてるってことですね。この流れは、雑誌・広告業界関係者・購読者含め、要注目なんじゃないかな。

新たに発足した「雑誌コンテンツデジタル推進コンソーシアム(設立趣意書)」の総会で、実験の名称は「parara(パララ)」(←もうちょっといいのなかったのか)と決定した模様。

広告業界関係者はもちろん、一般の方も是非この流れを見守れるようにモニター参加しましょう!ダメそうだったら、それはそれで良い検討資料がつくれるわけですしね。

具体的には、雑誌の購買に使えるポイントをモニターに送って、1ヶ月間PDFやFLASH形式(?)で雑誌記事を閲覧できるそう。キーワードで雑誌を横断的に閲覧することも可能らしい。

こういう仕組みで象徴的なのは“メディア横断的”っていうキーワードなのだけど、マスメディアとインターネットメディアのGoogle的な差である“コンテンツの編集権/編成権”というのをどう捉えていくつもりなのか、そこの部分を日本雑誌協会には期待したいと思ったりしています。私見では、やはりプロのほうが技術的には上だと思うのだけど、“編集する場としてプラットフォームを提供する”という部分では、雑誌コンテンツとインターネットって高い親和性があるわけだし。