エレクトロニックアーツのゲーム“Dante’s Inferno”が、ウェブサイトのソースコードを利用したプロモーションを展開中です。Twitterで、「Digg(ニュースに投票して人気記事を決める話題のサイト)のソースを見よ」という書き込みからスタートした模様。

 

“Dante’s Inferno”のTwetterアカウント

 

ちなみにソースコードとは、ウェブサイトで「ここにこの画像を入れて」とか「テキストはこういうフォントで文章はこうで」というふうに表示させるための一連のプログラム文章のことです。

 

この“ソースコード”、インタラクティブ部門で働く僕はよく参照したりして調べることはあるのですが、普通のインターネットユーザーでも、まず見ません(笑)EAのキャンペーンはそこを逆手に取って、「ネットに詳しいヘビーユーザーをターゲットにキャンペーンを仕掛ける」という方法をとったわけです。具体的にソースコードを見ると何が表示させられるかというと、以下↓

 

普段のDigg.comはこんな感じで表示されているのですが、

 

http://digg.com/

 

ソースコードを参照すると、こんな感じに↓。なんと絵が!!!どのブラウザでも、「表示」メニューの「ソース」を選択すると見ることができます。

 

Diggのソース

 

アスキーアート(絵のこと)の下部分に、次のウェブサイトのアドレスとパスワードも表記されていて、これは「次のウェブサイトもチェックしてパスワードを記録せよ」という意味のようです。

 

広告キャンペーンというとバナー広告やリスティング広告、記事広告で露出してから特設のウェブサイトで面白い仕掛けを考える、という方法が一般的ですが、“枠”という発想から抜け出してユーザーのページ遷移そのものをアクションと捉えてキャンペーンのシナリオ設計をするのも新しいですね。