七尾旅人の公式PVを募集するイベントがあって、DOMMUNEの宇川直宏やレイハラカミら皆で審査会をやっているのを見ていて、「やけに審査員の多いデジスタだな」とか思いましたね笑。ちなみに受賞者の作品はこちら↓

 

検索少年/七尾旅人×最後の手段

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パッと見、かわいいだけの作品に見えるのだけど、とてもよくつくり込んでいて、それぞれのメタファーが歌詞の内容をよく消化しており、それが受賞理由となっています。

審査会が4時間くらいあって、ずっとUstreamで生中継されていたのですが、その内容が単純に“審査する”っていうことじゃなくて“映像表現の未来について語り合う”という感じで、個人的には好きな内容でした。

宇川さんの「映像表現における横スクロール」という提起が、一番印象に残ったな。ファミコン世代の歩くイメージは、どうしても“横スクロール”に直結しているのだけど、いまの若い世代はもっと3次元的に行動を捉えていて、だからアニメーションなんかをつくると、すごく新しいイメージが出来上がるのだそうな。

広告の世界、特にCMでは横スクロールって割とある表現手法ですよね。まあアイデアのブラッシュアップにもよるのだけど、割と使い古された感じは否めないのかもしれません。

ブラッシュアップの方法を洗練させると良くなるって好例を挙げるなら、例えば台湾のスマートフォンメーカーHTCのCMあたりはイイ線行ってんじゃないかな、なんて思います。

 

Set your fingers free, HTC.

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