学生の頃から併読派なのだけど、最近なかなか読む時間が取れなくなってきて遅々として進まない読書の進捗をご報告。

 

最近買って読んでいるのはこの三冊なう。

 

■これからの「正義」の話をしよう——いまを生き延びるための哲学

NHKで「ハーバード白熱授業」という番組があって、時間があるときはなるべく見るようにしているのですが、これが凄まじく面白い。いつも細切れにしか観れないので、講義をまとめた書籍を買ったというわけです。番組概要はこちら↓

 

創立1636年、アメリカ建国よりも古いハーバード大学の歴史上、履修学生の数が最高記録を更新した授業がある。政治哲学のマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」である。大学の劇場でもある大教室は、毎回1000人を超える学生がぎっしり埋まる。あまりの人気ぶりにハーバード大学では、授業非公開という原則を覆し、この授業の公開に踏み切った。ハーバード大学の授業が一般の目に触れるのは、史上初めてのことである。

 

ベンサムの功利主義哲学からノージックのリバタリアニズムまで、思想史の変遷ではなく俯瞰的に哲学の考え方をまとめた良書です。大学の入門向け教科書に使うといいと思います。

話の着地点は法哲学のための“正義”の概念について。

 

■ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ

もともとマーケティング系の本は好きなのですが、ソルーション系の本って、あまり新しい発見がなくて読み進む体力がもたないので、具体例をもとに書かれた本を探していて手に取った本。まだ読んでませんが、著者の横田尚哉氏は“事業仕分け人”のメンバーだったとか。

「その施策は誰のため?」「そもそも何のためにやるの?」という部分で、落とし穴にハマりがちな企画が散見されるなか、何か新しく血肉にしやんとあかぬな笑、と思い購入。

 

■オリジナル・ワーキング

もともと著者である高橋宣行のオリジナル・シンキングという書籍は持っていて、とても分かりやすく面白かったのですが、シリーズその他を買う機会なく、何となく買わずに日が経ってしまいました。再度、高橋本購入ってとこ。

ネット広告だけにとどまらず、広告で重要なのは“考え方”と、それを最大限活かす“アイデア”。アイデアだけ先行するクリエイティブでも(成果指標ベースの)結果は残せないし、ロジカルな考え方だけでも「正しいけど面白くない」企画はひとの心に残らない。その両者を上手くハンドリングできるひとって凄いなあといつも感心するのだけど、感心してるだけじゃやっぱりだめで自分でインプット⇄アウトプットをしなくちゃねと思う。最前線で企画やってるひとの本はいつも参考になるし、勇気が出てくるから素敵だ。

とまあ、クラブ行って遊んでるだけじゃないんですよ営業さん!というアピールでした。月曜からも宜しくお願いします。