>最近、昔のテレビゲームのレビューを読んでいてそれがすごく面白いのだけど、ずっと思っていることがあって、それはつまり「どうやったらデジタルなものをアナログちっくな暖かさに変換するか」ということだったりする。

僕が最初に買ってもらったゲームボーイは初代ver.でもちろん白黒。一緒に買ってもらった初めてのソフトは、星のカービィだった。
昔のゲームって、筐体のスペックが低いから処理速度も遅かった。だから、ローテクな映像の大半はユーザーの想像力に任せないといけない部分が結構あったりしたと思うんだよね。

ただのドットで描写された荒い画像なのに、カービィがホントに勇者に見えるから、ゲームって不思議ですよね。いまのPS3とか綺麗なゲーム機とはまた違う良さが、ああいうローテクな機械にはあるんじゃないかと思ったりする。

ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ (自腹文庫)

  • 作者: ブルボン小林
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本

この本、すごく面白いのですがそれはまあ置いておいて、本題はこちらの動画です。

4時間という短時間で撮影したらしいというこのプロジェクト。座席をピクセルに見立ててパラパラ漫画の要領で映像をつなげています。音声はすべて、ビートボックスで録音されてて完成度も高い。

ネット広告とかプロモーションって、こういう暖かさみたいなものが結構ネックなんじゃないかなと思う。単純にTwitter連携する時期がもう過去のものになりつつる昨今。きちんとソーシャルメディア上でコミュニケーションするためには、こういうクオリティ重視なものをつくってく必要がある。