Internet Watchに連載中の「海の向こうの“セキュリティ”」。いつも読んでいるわけではないのですが、面白い記事を見つけたので拾ってみました。mixiやTwitterなどのソーシャルネットワーキングサービスを利用するときに、美女に騙されるな!って話。

 

・第47回 非実在美女にご注意!! (海の向こうの“セキュリティ” – Internet Watch)

 

かねてより、SNSによる安易な友人関係の構築に対しては危険性が指摘されていましたが、それを実際に示す「実験」が行なわれました。

その名も「ロビン・セージ実験(Robin Sage Experiment)」。

これは、Provide Security社の共同創業者でもある研究者トーマス・ライアン氏が架空の美人エンジニア「ロビン・セージ」を名乗って FacebookやTwitterなどで「友人」を作るというもの。

アダルトサイトから借りた「美女」の写真を使った「彼女」のプロフィールには、MIT卒、25歳で10年の職歴(明らかに変!)、現在は海軍のサイバー攻撃の脅威に関する分析官と記載されていました。

 

 

このプロフィールをどこまで信じたのかは不明ですが、「友人」になったのは数百人。中には、セキュリティのカンファレンスでの講演依頼やGoogleなどへの就職の勧誘をしてきた人もいたそうです。

 

この実験で注目すべきは、「友人」の中に、米海兵隊の情報機関高官や米下院議員の首席補佐官、防衛関連の納入業者の役員らが含まれていた点。しかも「彼女」と公私に渡る情報や写真を共有していたのだそうです。これらの共有情報の中には企業や国家のセキュリティをも脅かす危険性のある重大なものも含まれていたようです。

 

こんなに簡単に引っかかってしまう人が少なくないことに、驚く以上に呆れる気持ちの方が強いですが、予想通り「友人」の82%は男性。「非実在美女にご注意!!」ですね。

やはり男はダメですね。ネット上でコミュニケーションするのに、慣れてるひとほど騙されやすいのかもしれません。ソーシャルネットワーク上でも、既にスパムが数多く出現していますが、気をつけないとね。。。笑