ちょっとネット広告から離れた趣味のはなし。

 

Power DJ’sによると、TechnicsのSL1200シリーズが生産終了になるのだという。そればかりか、Technicsブランドから新製品は、もう発売されないということだった。

 

DJの定番ターンテーブル:Technics SL1200MK6

 

僕は去年、24年前に買ったSL1200MkIIを売ってしまった身なので、もう名残りおしくはないが、ひとつの時代が終わったなぁという感想を持った。ちなみに、ターンテーブルは現在MK3を1台だけ所有している。アナログを再生する必要が出たときのためだ。

その一方で、インディー・ロックやクラブ・ミュージック・レーベルの中には、デジタル配信とアナログのみのリリースをするところが増えている。レコードには、やはり“モノ”としての魅力があるからだろう。そこでは、CDシングルが消滅に向かっている。
だからといって、CDJが生産終了に向かっていると考えるのは早計だ。CDJ-2000のように、ファイルも扱え、PCDJのようなわずらわしさも感じさせない機種は、DJ的視点からはベストな存在だろう。実際、クラブのDJブースでは、CDJ-2000が今やスタンダードになっている。

個人的には、Traktorも所持しているのだが、使おうという気にどうしてもなれず、放置状態になってしまった。なぜだろう?と考えたとき、それがソフトだからだと気がついた。ソフトを操作するのと、ハコモノを操作するのは、使用感がまったく違う。その違いは、意外に大きなものだと思うのだ。

 

・LOUD編集局長ブログ「SL-1200生産終了」