最近のトピックと言ったら、Perfumeのライブチケットを偶然ゲットして、参戦してみたら感動したっていうくらいなんですが・・・。
でもやっぱりライブの一体感ってすごくて、先日来年入社する予定の方々とお会いする機会があったのですが、「Perfumeのライブは本当に行ったほうがいいと思う」とオススメしたぐらい良かったです。“ファンをつくる”ってこういうことなんだ、と実感した良い機会でしたね。
広告代理店に勤めていると、やっぱり“普通の感覚”っていう部分はどんどん削られていっているような気が、結構あるんです。それでも僕は“普通の感覚”って大事にしないとなあと思うんですけどね。
“忙しさ”とか“業界の雰囲気”とも関係するのだけど、学生時代から名古屋に限らず、広告会社(広告代理店)の、特にクリエイティブ部門(制作部門)でコピーライターを志望していた身としては、そういったクリエイティブな感覚って油断するとどんどん枯渇していっているような気がします。そんなときに触れる映画や読書・いろんな方々とお会いするのは、いいカンフル剤になって良いですね。
↑久しぶりなお気に入りの映画のひとつ、Trainspottingっていう映画を観ました。これが青春っていうもんなんだな、とか勘違いすると道を踏み違えますがオススメ。
今日買ったのは鈴木志郎康という詩人の萩原朔太郎賞受賞作品、「声の生地」という詩集。現代詩、と言うと皆“ポエム的なもの”想像されるかと思いますが、現代口語詩はポエムとは対極の存在であったりします。同じく詩人の伊藤比呂美が書いた小説あたりは良いカンフル剤です。
私見ですが、80年代の名作コピー群って割とそれ以前の現代口語詩に影響を受けているような気がします。昔の“詩人の言葉”を読むことは、その後にくる糸井重里の名作コピー群にも通じると思うのですが。
良い映画をずっと見ていると、感覚値でいいアングルや文体について考えを巡らせるのが楽しくなってくるタチなんですよね。
あぁ写真撮りたくなってきた。
何だかまとまりのない文章ですが、酔っているのでお許しください。