今年もフェス終盤戦となってきたわけですが、来年からはGOOUTのほうに集中して行こうかなあなんんて思っています。これまでGOOUT JAMBOREE、GOOUT CAMP、GOOUT CAMP KANSAIと参戦してきたんですが、ここいらで未参戦の読者の方にちょこっと紹介。

GOOUTフェスとは

GOOUTとはもともとアウトドア雑誌

「GOOUT」という名称はもともと三栄書房の出版している雑誌の名前。それがそのままフェスの名称というか冠になっています。

GOOUTはアウトドア雑誌ではあるんだけど、けっこうアーバンテイストの特集なんかもあって、都会でアウトドアウェアをオシャレに着こなしたいっていう人向け。

すごく良いと思うのが、都会派のアウトドアウェア特集もやりつつ、結構本格的なアウトドアグッズの紹介もしているところ。特にオフィシャルの通販サイトであるGOOUT LOLINEでは、デザイン的にもオシャレかつ本格的なアウトドアでも使えるグッズが揃っています。

毎年全国各地でキャンプインフェスを開催

そんな本格派も納得のGOOUT誌が主催のフェスが「GOOUT CAMP」「GOOUT JAMBOREE」。これはシリーズのイベントとして全国各地で開催されています。その内容はほぼキャンプインフェス。つまりフェス会場でテントを張って、一泊二日~二泊三日のキャンプをしながらフェスを楽しむというもの。もちろんアーティストによるライブもあります。大抵は静岡のふもとっぱらキャンプ場で春と秋の2回とその他2箇所、といった感じで開催されています。

 

GOOUT CAMPの魅力

焚き火台を使って存分にキャンプ!

キャンプインフェスは多くなってっきているものの、GOOUTならではの魅力というのは、何といっても焚き火台を使って本格的なキャンプが楽しめるところ。ちなみに、現地では薪も売ってるので、持ち込んだ薪が切れたら購入することもできます。

昼は炭火でBBQを楽しんだら、夜は焚き火を囲んでキャンプファイヤー気分。これは火器持ち込みOKの本格的なキャンプが可能なGOOUT CAMPならでは。

オートキャンプで荷運びも楽チン

焚き火できることに加えて力説したいのが、オートキャンプ可能だというところ。オートキャンプチケットを購入して参戦すれば、車ごとテントサイトに突っ込んでテントを張ることが可能です。キャンプに馴染みが薄い方にはあまりメリットに感じないかもしれませんが、キャンプ常連からするとこれはとても助かる。というのもハイエースなどの大型車で乗り込んでしまえば、荷物を適宜車のなかから取り出したり、不要になった道具を片付けたり、テントサイトに入る時も出る時もとても楽チンになるわけです。

道具が多いということは、楽しめる幅が広がるということ。大型のシェードを立てて、車と一体型の大きな日陰をつくったり、充電式のクーラーボックスで翌日に気の利いた料理をつくったり。GOOUTは朝霧JAMやTaicoclubといった他のキャンプインフェスに比べて、出店が多くはないので、料理の幅が広がるのは良いですよね。

即席クラブ状態のDJハウスも

もちろんフェスなのでミュージシャンによるライブやDJも実施されます。

開催される場所によっては、アーティストのライブは開催されないこともあるのですが、ふもとっぱらキャンプ場で開催されるときは、大抵ライブやDJパフォーマンスで夜まで楽しむことが可能です。

キャンプ慣れしているひとが多いせいか、年齢層はけっこう高めなので、パリピみたいな感じの方がいないのが僕としては安心できます。

なんといっても富士山!

そして最後に最も重要なのがこれ!

GOOUT CAMP、GOOUT JAMOBREEは必ず静岡のふもとっぱらキャンプ場で開催されるわけですが、富士山を望みながらキャンプすることが可能!これは毎年の思い出になってオススメ。

 

GOOUT CAMPオススメの楽しみ方

やっぱりBBQ

僕は過去に、静岡のふもとっぱらキャンプ場で開催された「GOOUT JAMBOREE」「GOOUT CAMP」のほかにも、京都で開催された「GOOUT KANSAI」に参加したことがあります。おすすめなのはやっぱりBBQ!

またオートキャンプで乗り込めばいろんな料理が可能なので、ホットケーキを焼いてみたり、過去に友達のキャンプに便乗したときにはナンを焼いてみたり、食べ物に関しては結構充実。

事前に料理を仕込んで、手の凝ったキャンプ飯にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

GOOUTはアクティビティの多さも魅力

その他の楽しみ方として、GOOUTはいろんなアクティビティを用意することでも、他のフェスとは違ったコンテンツを用意しています。例えばキャンプ合コン。アウトドア好きな男女が会場で合コンしたら、確かに意気投合しそうな気はしますね笑。

GOOUT INAWASHIRO 2017

その他、僕が参加したものとしては、簡易なボルダリング(クライミング)スペースが設置されたこともあります。

 

GOOUT CAMP 開催場所

実はいろんなところで開催されているGOOUT CAMP。いくつか覚えているものをまとめてみました。

ふもとっぱら(静岡)※現在は秋と冬の2回

毎年定番なのが静岡のふもとっぱらキャンプ場。チケットを購入すればオートキャンプ場として入ることができ、富士山も拝めるとてもありがたいスポット。毎年春と秋の2回開催だったんですが、最近は冬も開催されているみたい。雪が積もるほどではないものの、冬場にあったかい料理を用意したキャンプは楽しそうですね。

沖縄 県民の森 ※11月

去年も開催された沖縄。沖縄は11月でもそこまで寒くないので、ふもとっぱらの10月とか9月ぐらいの天候で楽しめそう。Facebookページの投稿を見る限りは、そこまで寒くなさそうで快適みたいですね。

GOOUT RYUKYU 2017

旅費が問題なかったら、沖縄でのテントってのも良いかもしれません。

過去の開催場所

過去の開催場所としては僕が馴染み深いのは京都。これはGOOUT KANSAIとして開催されたときに参加しました。京都の開催場所は府民の森ひよし(現在はスチールの森ひよしと改称)ですね。けっこう平たくて広い開催場所で僕は気に入ってましたが、関西での開催はその後消極的に・・・。

その他としては福島の猪苗代。キャンプ場は天神浜オートキャンプ場ですね。小規模なキャンプ場だからか、Facebookページでも親近感のある楽しそうな様子が伝わってきます。

 

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その他のフェスやキャンプグッズについては、こちら【アウトドアを楽しもう!野外フェスとキャンプ、登山まで】からどうぞ!

 

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