このブログ、自分の勉強がてらにアクセス解析を入れているんですけど、最近ではGoogle Analyticsも大変便利で、気になったときにすぐスマートフォンでチェックできるようになっています。
ちょっと前から気になってたんですけど、「lancers.jp」というサイトの、しかもメッセージから当ブログを読みにきてくれるひともいるみたいです。ありがたい話です。
ただ、調べてみたら「ランサーズ」ってクラウドソーシングのサービスをやっているサイトなんですよね。
従来、アウトソーシングという形で企業などが、外部に専門性の高い業務を外注するというトレンドがあった。しかし、昨今では、インターネットの普及により社外の「不特定多数」の人にそのような業務を外注するというケースが増えている。それらを総称し、クラウドソーシングと呼ばれている。知的生産力やコンテンツなどを、多数の人々から調達・集約し、事業成果を得ることを目的にしている。
たとえば、P&Gは商品開発に、ボーイングは機体組み立てに、商業PBWは文章・イラスト・音声・音楽にそのような手法を取り入れている。
概念自体は目新しいものではなく、主にPCとインターネットを使用する事により従来からある内職の発展形態の一種であるともいえ、類似概念としてのデジタル内職ともいえる。- – – クラウドソーシング(Wikipedia)
要はインターネット上の記事作成(いわゆるライティング)業務で、このサイトが参考にされている可能性があるということですよね。まあそれはそれで、読者がいるんだと思えばありがたい話でもあるかもしれませんが、これ参照元(いわゆるこのサイトに来る直前のURL)がメッセージボックスになっている、っていうのが気になるところ。
ランサーズドメインから閲覧されている当ブログのURLを確認してみると、けっこう検索結果で上位に出て来る記事なので、「こんな感じの記事書いて、検索上位狙ってよー、単価数千円でー」みたいなやりとりが行われているということですよね。
ブログのアクセス解析からリファラーをチェックしたら、ランサーズ受発注業務のメッセージにどうやらURLが張られているみたい。コレって要は「この記事パクってください」みたいな依頼が行われているということかな?
— naka_chang (@naka_chang) 2018年5月5日
こういうのって、正直クライアント(発注主)のモラルの問題だと思うんですよね。。。普通に連絡もらったら、プライベートで協力してあげるのになあと。本業プランナーですからね(一応)。
受発注のやりとりでURL記載してたら、そりゃランサーズ側も「この記事みたいな感じにしてよ」ってなるのは目に見えて分かるような気もするけど、まあ暗黙の了解みたいな感じなんでしょうね。書き手を本当に尊重するなら直接連絡してこいよと思いますが、問い合わせて広告主がわかったら晒しても良いかもしれないと思っています。
良識ある方は、何かコラボしたいとかレビューをお願いしたいとかあれば、連絡ください。時間の許す限りちゃんと対応しますので。