僕の部屋にはいろんなひとが来るのだけど、気が利くひとが来ると、やっぱり違うなって感じだ。
鍋をやるときなんかは特にそうで、ただでさえ大人数が来るからお椀やグラスの数も多いし、鍋自体も洗わないといけないわけなんあだけれども、気の利いた女の子とかいると、スッとお皿とかいつの間にか洗ってくれてて「ああこういうひと仕事とかスゴいできるんだろうなあ」って思う。
学生のときは西宮(神戸のほう)に住んでて、名古屋で働き初めて、いまは大阪にいるけど、どこに行っても自分の部屋にいろんなひとが集まってくるのが好きだ。部屋に本とか機材以外、モノがあんまり無いから、居心地がいいとか言われるのも好きだし。
ひとが集まりはじめると会話が生まれるし、知らないひと同士がそこで知り合いになって、面白い話に膨らんでいく。何となく、みんなでブレスト(ブレインストーミング)会議してるような感じ。アレ、いいよね。
この前、友達のひとりがももいろクローバーZの話をしていて「ダフ屋って何で違法なんだろ」って言い出して「指定暴力団とかそういうのかな」「物価が混乱するからじゃない」とか、そういうどうでもいい話が、たぶん好きなんだろう。
いつもペンとノートを持ち歩いてるんだけど、よくペンを失くしてしまうのでペンケース、部屋と同じ色した革のペンケースを買った。細長いから、STAEDTLERの水性ペンを入れるのに便利だ。ついでに三菱のジェットストリームっていうボールペンも買ったんだけど、めっちゃ書きやすくて感動してるのが今です。
三菱のジェットストリームの書き心地やばい。もはや官能的なレベル。 http://t.co/eHEXsY63K5
— naka_chang (@naka_chang) 2013, 11月 30
モノを選ぶときに真剣にこれだ!と思うものじゃないものを買ってしまうと、その妥協がいつかアウトプットするもの、僕で言うと仕事に出てくるっていう話を聞いたことがある。そういう思想が部屋に来たひとに伝わるのかもしれません。
来年も、みなさんお待ちしてます。