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いま作業部屋として使っている部屋は、パソコンで作業していると部屋の構造上、頭のちょうど上にシーリングライトが来るようになっているのですが、なにせ頭上からダイレクトに光が当たるので、手元にちょうど光が当たるのは良いものの、何か撮影しようとすると影ができてしまうしし、オンラインミーティングでは顔色がとても悪そうに見えるのも良くない。思い切って間接照明にチャレンジしてみることにしてみました。

Philips Hueで部屋を間接照明に

これまで使っていたシーリングライトは大阪から東京へ引越しするときに購入した一般的なもので、LED方式のライト。一応電球色から白色へ調色できて、明るさも調光できるようになっています。これはこれで便利でした。ただ前述した通り、顔に影ができるのと部屋一面が明るくなってしまうので、目が結構疲れるなあと思っていて、良い機会かなと思って間接照明に変えてみました。

Amazonで「間接照明」と検索すると結構良さげなシーリングライトがたくさんあるわけなんだけど、今回はスイッチのON/OFFや調色をスマホやiMacでコントロールしたいなあと思って、Bluetoothに対応しているPholips Hueのホワイトグラデーションを購入。

今回購入した電球は簡単に書くと「明るさや色(電球色から昼白色まで)をコントロールできる電球」なわけですが、Philips Hueはフルカラーという名称の電球も発売されていて、青や赤、緑みたいな色を出すことも可能。ただしフルカラーは高価なので、今回はいったんホワイトグラデーションで良いかなと思い、4つ購入。ホワイトグラデーションには2種類のサイズがあるみたいなんですけど、大きなサイズはずっと売り切れていて、Amazonでアウトレットで安くなっていた3つセットのものと、通常の1つ分を購入。パッと見た感じは普通の電球です。

取り付けるシーリングライトは、スポットライト式のものを購入しました。そこまで高いものを買いたくなかったので、アイリスオーヤマ製のマットブラック(表記は北欧ブラックだった)。

LED電球対応!と記載されているので、これを選んだわけですが、開封して見るとそもそも「白熱電球使用禁止」って書いてあるので、そもそも普通の電球は使えないみたい。他のスポットライトと同様、角度調節もできるし何より安い。後述するデメリットを除けば全く問題ない製品でした。

というわけで早速設置してみました。スポットライトを取り付けて、普通の電球と同じようにHueを取り付けしたら設置は完了。あとは電気を点けて、スマホアプリをDLしたら電球とスマホを接続。スマホアプリはシンプルなつくりなので、色や明るさの変更も結構簡単にできます。

ライトの向きは壁めがけて光を照らす方式へ。目が断然ラクになったし、仕事中と夜で色を変えてリラックスしたりと工夫次第でいろいろ楽しめます。

一つミスだったなと思うのはアイリスオーヤマのスポットライト。この商品は電球の向きや角度は変更できるんですが、大元のアーム部分の角度が絶妙に調節できません。運悪く、僕の部屋の向きと並行に設置することができませんでした。上の写真を見ると分かりますが、(実際使ってみてそこまで気になることではないけど)ちょっと斜めに設置しています。

自宅でYouTubeを撮影したり色にもこだわりたい方には、フルカラー電球のほうがオススメです。

Hueのウェブサイトを見るとおしゃれなカラーで部屋を照らして・・・っていうのもカッコよく見えますが、ぶっちゃけ自分の部屋でやるとラブホテルみたいだなと思って、まだチャレンジする気にはなれてません・・・。

CORSAIR Elgato Key Lightで手元&顔のライティング

合わせて購入したのがビデオライト。YouTuberのレビューとかで良く見るライトで、動画を撮影するときに顔を照らすライトです。

自分とは無縁かなとずっと思っていましたが、せっかく間接照明にしたしオンラインミーティングのときにバシッとした顔で映ればブログのネタにもなって良いかなと思って、半ば冗談で購入してみました。冗談にしては値段が張る商品でしたが、ものとしてはかなり良かった。

CORSAIRというのはアメリカのPC周辺機器ブランドで、ゲーミングPC向けのグッズなんかも良く出している会社。今回はその傘下で展開している「Elgato」というブランドから販売されているビデオライト「Key Light」。先般購入したマイクアームと同じく、デスクにクランプ固定できるライトで三脚なども不要。先ほどのHueと同じく色温度や明るさも調節できます。

取り付けは簡単でクランプを先に固定したら、ライト部分をネジ穴にあわせてはめるだけ。

パソコンやスマホで接続するための設定が少々面倒なのですが、まずパソコンとスマホが同じ無線LAN(Wi-Fi)に接続していることを確認して、スマホアプリを起動。スマホアプリからライトを無線LANに接続します。するとパソコン側のアプリも自動的にネットワーク内にあるライトを認識できるようになるので、明るさや色を調節。注意したいのが無線LAN(Wi-Fi)の通信規格なのですが「IEEE 802.11g(2.4GHz)」規格でネットワークが通信されていないと接続ができないみたいなのでご注意ください。

ただのビデオライトだけ欲しいのであればもっと安価な製品はたくさんあるわけですが、スマホやiMacから簡単にスイッチを入れたり色をコントロールできるのは便利。ミーティング中に色がおかしかったら適宜調節することもできます。

すでに数日使ってみていますが、間接照明 + 顔用のビデオライトという組み合わせなかなか良いです。YouTubeを撮影するときや、レビュー記事を書くときの写真撮影にも使えそう。

今後について

ライトは概ね満足したので、今後の方針としてはもしかしたらカラーライトをどこかに置くかも・・・?という感じで考えてはいますが、現状でもかなり満足しているのでちょっと先にはなりそうですね。

フィリップスライティング(Philips Lighting)

どちらかというと、次は観葉植物とかそういうものを置いて和みたい気もします。鉢を買うと高いので、お花屋さんで葉物を少し買ってみるとか、方法を考えたい。

 

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