本記事にはアフィリエイトリンク広告が含まれています。
長らくリモートワークが続いているというか、もう正直なところ用が無ければ出社とかしたくない勢です。会社でいろんな方に声をかけられたりして、そこから生まれるものも確かにあるわけですが、自分の書斎でこもって集中しているほうが、明らかに仕事が捗る。
ただ、いくつか問題はあって、最大の問題が「書斎にこもっているインターホンの音に気がつかない」というもの。仕事柄、動画のチェックなんかを頻繁にやったり、ZOOMで会議を四六時中やっていたりすると、リビングでインターホンが鳴っていても気がつかないことが多い。全然気がつかない。
一緒に住んでいる彼女も僕も、かなりの買い物を通販に依存しているので、ほとんど2日に1日は何かが届くようになっているのですが、リビングと繋がった別室を仕事部屋にしている彼女ばかりが玄関に出ることが多くて、たまに怒られます。
というわけでインターホンでの通知を遠隔でチェックしたり、できれば解錠できるようなガジェットが無いかな…と探し続けてやっと見つけたのがこちら「monban CUBE」。
monban CUBEというシリーズは、センサーと受信機でセットになっているわけですが、センサーにもいくつか種類があって、今回購入したのは音センサーですが、その他には押しボタン式でインターホンに代用できるものや、人感センサーや扉の開閉センサーで車庫やガレージを監視できるものまで揃っています。
今回購入したのは音センサーのセット。インターホンの音に音センサー送信機を反応させて、自室に置いてある受信機を反応させる、という流れです。設置位置をいろいろ試してみた結果、やはりインターホンのスピーカー近くに設置しないと反応しにくかったので、こんな感じになりました。
音センサーが反応すると、赤く光ることで、きちんと反応していることが確認できます。ちなみに受信機側の設定は光で知らせてくれる他、いくつかのプリセットのなかからアラームを選んで設定することも可能。自分の場合は会議中だったりすることも多いので、無音で光るだけの設定にしています。
理想を言えば、SwitchBotのようなボタンを押す動作が可能なものを取り付けて、遠隔でエントランスを開けてあげたりといったことができると、便利なのですが、調べてみると案外インターホン周辺が不恰好になりそうだったので、一旦は見た目もスマートなmonbanCUBEでの対応ということにしてみました。追加でセンサーを購入することで、4台分の監視を1台の受信機で対応することができるのも大きなポイント。
一点ダメ出しをするとすれば、この音センサーは付属の両面テープインターホンへ取り付けているのですが、両面テープの接着力が(ある程度はあるんですが)そこまで高くないので、気になる場合は強力両面テープを別途購入したほうが良いのかなと思います。リモートワークで困っている方には結構オススメでした。