ここ1~2ヶ月ほどずっとリモートワークで気づいたことですが、パソコンでの作業も、ミーティングも、リモートワークになると立ち上がる時間が極端に短くなる。足腰が弱るので運動しないとなあということはもちろんだけど、個人的にもっと重要だなと思っているのは「テーブルに手を置きっぱなしにしすぎてる」ということ。

自宅では会社貸与のMacBookProではなく、iMacをメインパソコンとして使っているので、マウスではなくトラックパッドを使っているんですが、これが案外ダメージ。手をずっとテーブルに置いていると、手首の骨がでっぱったところにちょうど当たるんですが、普段なら全く問題ないのだけれども、長時間手を置いているとこれがなかなか痛くなってきます。
普段会社にいるときって、ミーティングのときには席を立って会議室に向かったりすることもあるし、そういう細切れな時間が、ある意味小休憩的な役割を果たしていたんだなと思います。
AppleのMagic Trackpad2は操作する指の本数で画面を切り替えたりズームしたりできてとても便利ではあるんですが、ポジション的にずっと手首の外側でデスク上に置いておくスタイルになってしまうので、ちょっと不安ではある。
というわけで、Trackpadは残しつつマウスを導入して適宜切り替えたら良いんじゃないかなと思って、マウス探しをしています。特に手首に負担がかかりにくいモデルを探してるんですが、音楽制作にはトラックボールが便利という話を聞いて探してみたり(デスクの上に機材が多いケースが多いので、トラックボールが好まれるみたいです)。
あとデザイナーから薦められたのはこちらのMX Master3というモデル。
このマウスは、上下スクロールに加えて、横方向のローラーもついているので、デザイン作業や動画の編集作業の際に拡大縮小や、ブラシの大きさなどを割り当てることができて、業務効率がかなり上がるとのことでした。確かに動画を見ると便利そう。
logicoolはクリエイター向けの製品も割と出しているようなのですが、面白そうなのは「CRAFT」というキーボード。下の動画を見ると分かるのですが、グリグリ回せるボタンというかノブがついていて、アプリケーションごとにショートカットを割り当てることができるようです。
このブログにUPしてる写真もそうですが、Photoshopの色調整とかってちょっとこだわったブログを書いているひとなら絶対に使うものなので、案外活躍しそう。さらに、先ほどのMX Master3とこのCRAFTって常時3デバイスまで接続できて、ボタンで簡単に操作するデバイスを切り替え可能。つまり、会社貸与のMacBookと自宅のiMacを登録しておけば、二つのデバイスを簡単に行き来できるというわけ。
リモートワークもこんなに続くと思ってませんでしたが、ずーっと家にいることで気づくこともあるんだなと。買ってみたらそのうちレビューしてみます。