イヤーフックのちぎれたPowerbeats Wireless

実はここ二ヶ月ぐらい、壊れたイヤホンを使って過ごしていました。

Powerbeats 3 Wirelessは発売直後に、初めてのワイヤレスイヤホンとして購入したもの。Apple資本ということもあり、使っているiPhoneとの接続性が素晴らしく、音もHIPHOPからダンスミュージックをリスニングする自分にとっては程よい重低音。極め付けはジムで走っても外れる心配のないイヤーフック。初めてのワイヤレスイヤホンとしては大活躍してくれたなと思います。

唯一の欠点は柔らかいシリコン製のケース。ケーブルが絡まると取り出すのが億劫になるため、僕はいつもバックパックにそのまま突っ込んでいたのですが、遂にイヤーフックがちぎれてしまいました。

ジムで運動する際はヘッドホンをするわけにもいかず、無理矢理ねじ込んで騙しだまし使っていたんですが、ついにそれも不可能に。三年ぐらいでしょうか。カナル型の迫力あるサウンドは、今でもオススメできるものです。

で、ちょっと迷ったけどそのまま後継機を買うことに。AppleのAirpodsやSONYのWF-1000XMも良いんだけど、耐汗仕様じゃないんでジムでは使い倒せなさそう、というわけでこちらに。Amazonのサイバーマンデーで大幅に値引きされていたものをゲット。

首の後ろのワイヤーがなくなりながらも、イヤーフックデザインは踏襲しており、まさに運動する人向けの一台。個人的にはケースがちゃんとあることがとても良い。他の完全ワイヤレスイヤホンと比べると、2回りぐらいでかいんですが、イヤーフックもあるし、これはこれでしょうがないかなとも思います。

光学センサーが耳への着脱を感知して再生/一時停止をやってくれるのも、とても自然で違和感がありません。

盲点だったのは、開放型のハウジング設計になっていたこと。耳を圧迫しないのは良いですが、その分音の迫力は欠け気味。まあこれは好き嫌いの問題かとはおもいますが。

あとは耳へのホールド感が強いので、長時間装着すると少し痛い。まあただこれも、イヤーチップの変更とか、イヤーフックの調整なんかで今後改善できるかなと。取り急ぎ1週間ほど使ってみた殴り書きでした。

 

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