先日完成したDJブース用のテーブルデスクについて。デスク自体の使い勝手は最高なのですが、実はその後に機材を格安でゲットしたこともあり裏側がすごいことになっています。
DJミキサーとDJコントローラーに加えて、YAMAHAのミキサー、さらにエフェクターが加わってえらいことになっています。DJミキサーの「DJM-850」とiMacはUSB一本でつながっているので、前と比べるとケーブルの本数は減っていると言えますが、背後を見るとすごいことに。
パソコンやディスプレイ、あと映画を観るのにつかっているPS4もあったりして、デスク下のコンセントも散乱しています。こうなると足をひっかけてコンセントが抜けてしまったりしても困るし、ホコリを被ってショートしたりするのも危ない。
というわけでケーブルトレイを買ってみました。ネジや釘を使わずに固定するものもありますが、デスク天板の表側に固定具が見えたりするのが、ちょっとスマートじゃないかなと思い、こちらのケーブルトレーを買ってみました。2つセットを2個頼んだので、合計4つのトレーをDJテーブルの天板裏に取り付けることになります。
これは木製のデスク天板の下側にネジで固定するタイプ。ちなみにこの商品、固定するためのネジはついていないので別途購入する必要があります。ねじ穴は6mmなので、ネジの頭径が6mm以上のものがオススメ。僕のデスク天板は25mなので、長さは20mmをチョイスしてみました。
ちなみにですが、ネジはAmazonだと高いのでホームセンターで買ったほうが良いです。今回のネジは100円ぐらいで済みました。
このケーブルトレーをデスク裏側に取り付けるわけですが、取り付ける前にねじ穴を開ける必要があります。位置が結構難しいので、強力両面テープで一度位置決めをした後、ペンで印をつけておいたほうが良いです。で、ドリルで下穴を開けた後にネジで固定していきます。
でここにコンセントタップを入れていくわけですが、グラグラして落ちないように固定する必要があります。一般的なプラスチック製の結束バンドを使ってしまうと、ミスした際に締め直せないので、今回は何度でも締め直せる強力マジックテープ式の結束バンドを使ってみました。
面で固定するので針金の留め具よりも見た目も割とスッキリして良い感じ。
整理した後はこんな感じです。ただコンセントからの電流をあまり束ねてしまうと高熱が発生してしまうこともあるので、やりすぎにはご注意ください。
ネジで固定するには電動ドリルが必要だったり、結構面倒くさいのでデスク裏のスペースに余裕があって、固定具が見えても大丈夫っていう方はこういうのもオススメ。
デスクの高さを調整するたびに、コンセントのケーブルがいろんなものと干渉しあって不安でしたが、オフィスのデスクみたいにスッキリして気持ち良いです。