本記事にはアフィリエイトリンク広告が含まれています。
キーボードを覆って作業スペースに

デスク上にNative Instrumentsのキーボードを設置しているのですが、平日に自宅で仕事しているときは確実に使わないので、コの字型の台みたいなキーボードカバーを置いて、上にスマホや仕事用のMacBookProなんかを置いて使いたい。
というわけで、ちょっと前にラジアタパインの集成材を買ってきて木工用ボンドで組み上げてみたものを現在は使っています。
大きさは、肝心のKomplete Kontrol S49MK2がピッタリ覆えるようにサイズを計算したので、満足。ただし、何も加工していないのでテーブルクロスを使ったりすると表面が引っかかるし、コーヒーを溢したりすると木目に染み込んで跡が残ってしまいます。
こういうときはニスを塗って表面を保護すれば良いのですが、ニスって塗ったりヤスリがけしたり、重ね塗りしたりと、まとまった時間が無いと作業ができない。というわけでGWということもあり、以前つくったデスクと全く同じ要領でニス塗りしてみました。動画にもまとめてみたので、良かったどうぞ。
基本はヤスリがけ→ニス塗り→ヤスリがけ
ニスを塗る前にまずはヤスリがけ。ツライチでかなり綺麗に接着させてはいるとはいえ凹凸もあるので、紙ヤスリを使って接着面や表面を滑らかにしていきます。80番台の粗い紙ヤスリから徐々に細かくしていって、今回は240番台まで4枚の紙ヤスリを使いました。
紙ヤスリはそのままでも使えますが、指が疲れるのでヤスリホルダーをセットで買っておくと便利です。
角がとれてだいぶ滑らかに。これだけで持ったときに痛さが無くなるので快適です。
表面が整ったらニスを塗っていきます。今回も当ブログ定番のアサヒペン水性ウレタンニス。
2度塗りを推奨しているのでちょっと面倒に思うひともいるかもしれませんが、高耐久なので完成後の仕上がりや耐久性もかなり良くておすすめ。
前回デスクを制作したときは塗装面積がむちゃくちゃ広かったのでコテバケという塗り面積の広いスポンジ状のハケを使いましたが、今回はそこまで面積が広くはなかったので一般的なハケを買ってみました。アサヒペンのウェブサイトを見てみるとおすすめのハケが紹介されてあったので、合わせて購入。
使い捨てのバケットは捨てるのも簡単なので、ニスが混ざったりせずに便利です。
乾いたら再度紙ヤスリをかけていきます。1度塗り後にヤスリをかける場合は中まで乾燥させないといけないので、24時間ぐらい時間を空けてからヤスリがけをするようにお気をつけください。ちなみに一度塗った後のヤスリ240番台でも良いかなと思います。
2度塗りの後も24時間乾かしてヤスリがけ。今回は3回塗ったんですが、ちょっと厚みが増してしまったので再度80番台から400番台まで順番にヤスリがけしてみました。
仕上がりもかなり綺麗。加工無しで使うのも無骨な感じがして良いですが、デスクの上に使うものは基本的にニス塗りしたほうが後々の掃除もやりやすくで便利ですね。