何となく開封していなかっただけなんですけど、実はずっと前からZOZO SUITが届いていたんですが、ずっと開けずにそのまんまになっていました。

ZOZO SUITは宅急便ではなくメール便で届くので、コンパクトな真空パック状の袋のなかに入っています。開けるとこんな風に全身タイツのような上下スーツがと、スマートフォンを立てるためのスタンドが入っています。

上半身用のスーツは首回りを計測するためにタートルネックのようになっていて、スーツは全体的にキツめにつくられている感じ。おそらくですが、たるんだ状態で計測すると正確な数字を計測することができないんだろう。

計測はZOZOのスマホアプリを起動して、スタンドに立てればあとは音声ガイドにしたがって、ぐるっと360度カメラの前で回ります。時計回りで12回。割とテンポ良く撮影が進んでいくので、慣れるまでに1~2回は練習しても良いかもしれません。

計測した結果はこちら。僕の身長は180cmで体重は72~75kg周辺。標準体型ではありますが、ボルダリングをやっていることもあり、胸囲はちょっとでかめ。あと腰骨が人より大きいのでヒップからウエストにかけてが大きくなっています。

精度に関してはまあまあ。誤差1cm程度といったところでしょうか。僕は左足を骨折しているので、本当であれば左足の足首のほうが太いはずですが、撮影のときの姿勢なんかで影響が出て変化するのかもしれません。

ZOZOアプリはもちろん、ZOZOTOWNのウェブサイトでも結果は確認することができますが、自分と同じ身長や体重をもつユーザーたちの平均値との比較を確認することが可能。僕は全体的に平均より大きいですが、やっぱりウエスト周りが太いですね。あとは胴が短く足が長い。手も長い。

日本人体型ではないので、アウトドアウェアなどを買うときいつも苦労していて、今のところピッタリなのがMammutのウェアなんですが、実際に数値で確認すると納得といったところでしょうか。

誤差を確認するために何回か計測してみましたが、1~2cm程度の誤差はありそう。まあ体組成計(体脂肪計測機付きの体重計)でも誤差はけっこうあるので、2cm以下というのは結構精度が高いほうなのではないでしょうか。

ZOZOSUITをもらった理由としては、計測がしたかったわけではありません。そう、プライベートブランド「ZOZO」で自分にピッタリな服をストックしておきたかったから。

ほとんどの洋服を無印良品で購入しているのですが、元来、自分は洋服を買わないため、絶妙にサイズが合うものがなくて渋々Lサイズを買っています。先に書いた通り、テナガザル様の体型なため、シャツを買ったりすると腕の長さが短く、腕の長さに合わせると、全体のサイズが大きすぎ、という状態で、なんとなかならいかなあと思っていました。普段スーツを着ないのもそれが理由で、基本的にフルオーダーで注文しないとピッタリなジャケットがありません。会社のクリエイティブ部署ではスーツを着て来るひとは基本いませんが。

いつも悲しく思うんですが、サイズ感がぴったりで気に入った服ほど、翌年ラインナップから消えてしまいます。洋服を選ぶこと自体が面倒なので、正直同じデニム、同じTシャツ、同じシャツ、同じニットを5セットぐらい買って死ぬまでそれを着ていたい。もうこれはZOZOと心中するしか無い。そう思っています。

先日、月に行くということで社長の前澤さんが記者会見してましたが、それはもう勝手に行っていただくとして、僕が一番気になっていたのは、着ていたこのサイズのフィット感。これこそ僕が求めているサイズです。これがZOZOプライベートブランドのジャストサイズ注文の為せる技だと思うわけです。

無駄にアーティスティックなデザインとかにチャレンジしていないのも好感度が高い。

今のところ、スーツのカスタムオーダーについてはサイズがまちまちらしいので、まだまだ数値データの学習を待つとして、当分はTシャツやデニム、ニットはZOZOで良いかな。あとは買うのはジャケットぐらいだけど、ジャケットはレザージャケット、アウトドアジャケット、ウールのコート、ダウンジャケットという4つしか持たない主義なので、それぞれにピッタリのサイズを揃えるブランドがあるわけだし、もう買い物に行く必要が無いかもしれないなあとか思っています。

ZOZOのプライベートブランド買ったらまた記事にしてみます。

 

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