以前にも書きましたが、WEBページでページが見つからない時に表示されるエラー404のお話。
通常ブラウザに表示されるものはありますが、あまりにもあっさりしすぎていて、表示された場合がっかりしています。今日紹介するのはそんなネガティブな404ページをクリエイティブに製作されている事例を集めたエントリー「50 Professional and Creative 404 Error Page Designs」。
ハインツの「ケチャップがないよ」
とりあえず焦ってるわ!
知ってる人は結構ビビる、ブルースクリーン
詳しくはこちらをどうぞ。
・50 Professional and Creative 404 Error Page Designs
ウェブサイトを公開することのメリットは情報をオープンにすることで、ネットユーザーが知りたいときの窓口をつくることだ。それは、ウェブサイトを立ち上げると売上が上がるというのとは違う。最終的にはつながるかもしれないけど、そもそもの目的が違う(EC を除いて)。
404ページひとつとっても、コミュニケーションが上手いブランドはやっぱり違うよなと思う。
この前ネット上でのコミュニケーションについて、とても分かりやすい説明を聞いたのでメモしときます。
ソーシャルメディアを含むインターネット上で、ユーザーとコミュニケートすることは他人と握手することに似ています。握手することはコミュニケーションの一番最初の接点で、よい印象をつくる効果がありますし、その後継続的に良好な関係を築くこともできるでしょう。
それでは握手のROI(投資対効果)を算出したいと思うひとはいますか?他人と握手するときにROIを考慮に入れるひとは目的と手段を取り違えがちです。そんなひと、まず好かれませんから。
売り込み方として、「ウェブサイトをつくると売上に寄与します」という提案方法は、インターネットがよくわからない経営者層を説得するにはいいかもしれない。でも自分は、できるなら、コミュニケーションを軸にみんなを納得したいといつも思う。