おやすみ前ポスト。ネット広告というと語弊があるのですが、以前にも記事に書いた、Social Media Revolutionという動画がヴァージョンアップしてるみたい。なんだかカッコ良くなってますね。
Social Media Revolution 2 (Refresh)
以下、邦訳でございます。
- 2010年にはGeneration Yの人口が団塊の世代の人口を超える。
- Webにおいて、ソーシャルメディアはポルノを超えた。
- 昨年米国で結婚した人の8人に1人はソーシャルメディアで出会った。
- 5000万人ユーザーに達するまでかかった年数。ラジオ:38 年、テレビ:13年、ネット:4年、iPod:3年。Facebookが1000万ユーザーに達するまでにかかった期間は9ヶ月弱。iPhoneアプリは 10億個に達するまで9ヶ月弱だった。
- もしFacebookが国家だったら世界4番目。
- 2009年に米国の文科省が発表したところによると、オンラインで教育を受けた人の方が、対面で教育を受けた人より優秀だったそうだ。
- 高等教育を受けている人の6人に1人がオンラインで教育を受けている。
- 80%もの企業がLinkedInを使って求人活動をしている。
- アイルランドやノルウェイ、パナマの人口よりも FollowerがいるTwitterユーザーがいる。
- 80%の人がTwitterをモバイルで使っている。
- Generation YとZにとってメールは過去のものになりつつある。2009年にはBoston Collegeでは新入生にメアドを配るのをやめた。
- 世界で2番目に大きな検索エンジンはYouTube。
- ソーシャルメディアのスピードのおかげで、いまや「Word of mouth(単なるクチコミ)」は「World of mouth(クチコミというひとつのネットワーク)」になった。
- Facebookのスペイン語版はユーザーがみんなで翻訳した。かかった期間は4週間。Facebookのコストはゼロだった。
- 世界の20大ブランドについて検索すると、その結果の25%はソーシャルメディア。
- 34%のブロガーが製品やブランドについて投稿している。
- 人々はGoogleの検索ランキングよりも、ソーシャルメディアによる評価の方を気にしている。
- 従来のTVキャンペーンで効果が出ているのは18%だけ。
- Jeff Bezos(Amazonの社長)によると35%の書籍販売はKindle向け。
広告というより、どんどんコミュニケーションのハブとなるデジタル技術としてのネット、って感じになってるのが怖いくらい分かります。