ダイレクトマーケティング系代理店(という言い方が正しいのか分からないのだけれども)のファインドスターの広告ニュースで電通に関する言及があがってました。面白かったので引用します。
・電通、メディア各局を統合・大幅再編 マスをはじめとしたメディア各社の強化へ
株式会社電通は、平成22年4月1日付で、メディアコンテンツ領域の構造改革を実施する。
マスメディアを単なる広告掲載媒体として位置付けるに留まらず、CR、プロモーション、デジタル、ダイレクト、PR等を含めて、総合的なマーケティング戦略を踏まえつつ、コンテンツ施策を構築・展開する、としている。同社は、これまで新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、衛星メディア、OOHの各媒体別に配置してきた業務推進機能、プランニング機能を統合、コミュニケーション・プロデュース推進体制を強化する。
<機構改革の概要>
・「MCプランニング局」を新設
メディア各局の業務推進機能、プランニング機能を集約。
・「メディア各局」に「業務統括部」「業務開発部」「事業開発部」等を新設
メディアコンテンツの価値向上と、新収益開発への取り組み強化。
・「メディアビジネス推進局」を「メディアビジネス開発局」に改組
・「テレビ局」「衛星メディア局」「エンタテインメント事業局」を統合し、「テレビ&エンタテインメント局」を新設
・「スポーツ事業局」「サッカー事業局」を統合し、「スポーツ局」を新設
いや、ホント大事だと思うよ信州駅。広告の未来って信州の開発にかかってると思うもん。長野の開発とか。
“新収益”だと思うけど。
プレスリリースはこちらです↓
・メディア・コンテンツ領域の機構改革について(PDF) from Dentsu Inc.