スニーカー:ストリートの代名詞
CONVERSEとか、NIKE、ストリートのスニーカーといえば、普通はどのブランドを思い浮かべるんだろう。僕は思春期にHIPHOPで育ったので、断然3本ラインのadidasだったりする。
RUN DMC – Walk This Way
adidas Originals represent
と、そんなadidasがハロウウィンパーティーを開催するらしい。出演メンバーはなんと、きゃりーぱみゅぱみゅ、ILMARI、綾小路 翔。DJには中田ヤスタカが!
・「adidas Originals」主催イベント開催 – CDJournal.com ニュース
合わせて、adidasのスペシャルサイトがローンチしています。
コンテンツは
・イベント応募フォーム ※メディア向け/コンシューマー向けを兼ねたリアルなイベント
・Facebookアプリ ※話題化を狙う
・横移動型のコンテンツ紹介ムービー ※コンテンツの滞在時間を稼ぐ
・キャンペーンフィルム(メインキャスト、その他) ※サイト誘因の目玉
Campaign Film!!!
コンテンツの目玉はパーティー出演メンバーのキャンペーンフィルム。動画の撮影方法として参考になりそう。フルスタッフでコンテや香盤表もしっかりしてるんだろうなあ。
内容は、メインキャスト達がゆかりの街を訪れながらインタビューに答えるというシンプルな内容。
きゃりーぱみゅぱみゅ in HARAJUKU
フィルムのなかで一番良かったのが「きゃりーぱみゅぱみゅ」だった。こんな風に原宿を代弁する女性アーティストって、実はあんまりいないんですよね。
ILMARI in SHIBUYA
綾小路翔 in KOENJI
その他、ビートボクシングのAFRA、スケーターの荒木塁などストリート系なメンバー。この辺りのメンツはこれまでの「ストリート」とあまり変わらないのだけれども、「きゃりーぱみゅぱみゅ」が登場することで一気にポップになってる。ただ単純に流行ってるというよりも、原宿に登場する必然性がすごくあってインタビューのやりとりもすごく自然だ。
デバイス対応とか
スペシャルコンテンツの場合、最近はスマートフォン対応が必須ですが、iPhone版ももちろん用意。
メディアクエリでコンテンツを減らして表示させてるみたい。Facebookのアプリとコンテンツ紹介のムービーはありませんでした。ちなみに、iPad向けの画面も無し。
SUPERSTAR
懐かしいし、やはりかっこ良いよね。完成されたデザインは寿命が長い。
原宿という街
個人的にはこのスペシャルコンテンツ、「街」を代表するってのがすごく好きだ。タレントやミュージシャンが出てくるだけじゃなくて、それぞれの街を代表して自分を語るっていう部分がすごくいい。「represent」というキーワード、実はすごく泥臭くて、アナログな感じがするからかも、なんて思います。
reference
・all originals represent | らしさを、楽しめ。
・adidas Originals
イベント概要は下記をご参考ください。
≪『adidas Originals meets TAKENOKO!!! “HALLOWEEN PARTY”』概要≫
■日程:2012年10月28日(日)
■場所:代官山UNIT/UNICE
■対象:4歳以下、入場不可
■募集人数:150組300名
■応募方法:全国のアディダス オリジナルスショップ、キャンペーン対象のアディダス直営店舗、adidas ONLINE(shop.adidas.jp)、ABC-MART、その他アディダスオリジナルス取扱い店舗にて、対象スニーカー『SS』をご購入頂いた方の中から抽選となります。
※対象店舗リストはこちらからadidas.jp/alloriginals
■応募期間:2012年10月1日(月)~10月18日(木)まで
※ドリンク代は別途かかります。
※本キャンペーンへのお問い合わせ先:alloriginals@adidas.jp