仕事の撮影でスタジオに行くことはあっても、プライベートで行くチャンスって、意外となかなか無い。
昔は家族で記念写真を写真館で撮るひとも多かったんだろうなあとは思うけど、最近は素人でも簡単に写真が撮れるようになったし、そもそも屋外の自然なシチュエーションのなかでとったものを保存しているひとのほうが多いんじゃないかなって気がする。
僕はひとの写真を撮るのは好きだけど、正直自分を撮ってもらうのは苦手で、だからプロフィール写真とかは大抵微妙な感じの顔で写ってる。写ってる自分の顔を見るのも正直変な感じだ。こちらは先日撮ってもらった、前職での同期が集まった記念写真。内定式で出会ってから10年目の記念写真。
おおっぴらにできることでもないけど、10年前の内定式も遅刻したんですが(そのときは新幹線が止まった)、今回も遅刻してしまいました。言わなかったけど、寝坊です。
みな広告マンなので、何パターンも撮ったり、同じポーズを何回撮ってもぐずらないのが面白い。格好は下が黒、上は白Tで統一。
実はこの写真、入社1年目にみんなで行ったキャンプ(コテージ泊)で撮影した写真と同じポーズになってて、再現写真になってます。写真を見返すと、相変わらず微妙な顔のわたし。自分の後ろ姿が写ってる写真とか見ると、肩幅がものすごいでかくなったなあなんて、しみじみ思います。
そのほかにもいくつか撮影。やっぱり表情がだめだな。こういうときに、パッといい顔できるひとっていうのがモテるのかもしれません。WEB中心の仕事をしているのに、SNSのセルフィー時代と逆行しているようで哀しい。
記念撮影のあとは、ものすごく久しぶりにボウリングへ。昔はよく週末にボウリングやカラオケに行ってました。僕が住んでいた大須の裏にはパチンコ屋とカラオケ、ボウリングが一緒くたになったビルがあって、ものすごくタバコ臭かったんだけれども、今回行ったボウリング上も相変わらずタバコ臭くて、なんか懐かしい匂いをかいだ気分でした。
そんで、ボウリングのレーンが壊れてしまったので、ダーツへ移動。世間からチャラいと言われている会社に転職しただけあり、ボウリングもダーツもそこそこの点数。でもたぶん転職してからダーツなんて行ってないから、ボルダリングしてるおかげと言ったほうがいいかもしれません。身体を正確に動かすというのは、ある程度テクニックと鍛錬だと僕は思う。
最後に行ったのが矢場町の味仙。この店は、よく先輩と一緒に飲みに行ったお店で、しょうもない愚痴とか、根拠のない自信や希望とか、そんなことを語りながら泥酔していた、僕としてはとても思い入れのあるお店です。青臭い話を先輩と語り合いながら、青菜炒めを食べていたのは完全にギャグだったなと、今思い返しています。
会社に入社した7人のうち、最初に辞めてしまったのは自分で、そのあとポツリポツリと転職していき、いまこの会社で働いている同期は2人だけだ。みんな散り散りになってあまり集まる機会もなかなかないから、久しぶりに同期とわいわい喋った。広告業界の話もそうなんだけど、パパやママになった同期やこれからそうなる同期、みんなそれぞれの道を進んでる感じがして、でも相変わらずで、という業界的な話で盛り上がれたのはとても楽しかった。今の会社では新入社員に「同じ会社でも苦楽を理解できるひとは少ないから、新卒で最初に入った同期は、絶対仲良くしておけ」といつも言っているのだけど、そう感じるのは、このひとたちのおかげです。
味仙で久々に青菜炒めを食べながら、「先輩元気にしてるかな?」とちょっと思った名古屋遠征でした。