4月以降にリモートワークになってから、かなり仕事がやりやすくなったし、通勤する必要がなくなった結果、ちょこちょこブログ記事の更新をまめにやるようになったのだけれども、蓋を開いたらアクセスが爆増していました。
これまでだと、せいぜい月間1万PVぐらいだったものが3万~ 4万ぐらいまでいくようになりました。自粛が明けつつある最近では、アクセスも落ち着きつつありますが、このコロナ禍で感じたアクセスの変化についてまとめておこうと思います。軽く。
YouTubeライブを始めるDJが急増
アクセスの大きな変化はDJ関連のもの。
特に読まれたコンテンツは「ネットでDJ配信!DJのライブ配信に必要な豆知識と手順」という記事。ライブハウスやクラブが営業自粛になってしまったおかげで、DJの出演が激減。結果としてYouTubeライブなどのインターネット配信に活路を見出しているDJが多いようで、結果として上記のページがよく読まれているのではないかなと思います。
DJのライブ配信をするためには、ビデオキャプチャやオーディオインターフェースが必要なのですが、もう6月に入ったしそろそろ落ち着いてくるのかな?と思いきやAmazonで検索すると軒並み売り切れになっていて、まだまだそのニーズの大きさが伺い知れます。DJにしろ、他のタレントにしろ大きな方向性としてYouTubeやライブ配信といったインターネット領域に舵を切っていくことは確実なのかなと。
他のシリーズ記事としてお問い合わせに対して1問ずつ回答していくシリーズ記事を書いていますが、そのなかでも「どのオーディオインターフェースを買えば良いのか」という質問はいただいていますね。オーディオインターフェースという機材に関する詳しい説明もかなり読み込まれているようなので、これを機械に勉強しているひとは多いのかもしれません → DJにオーディオインターフェースは必要?オススメのA/Iと接続について
リモート授業からのアクセス
あとアクセス解析をしていて気づいたのが大学とか、専門学校とかからのアクセス。
機密情報でも何でもないと思うので書いてしまいますが、大学のドメインから飛んできてるひとがいるようで、調べてみたら九州産業大学のソーシャルデザイン学科というところみたいでした。ちなみに、こうした教育機関からアクセスされているコンテンツはZINE関連のコンテンツが多いですね。
どこかのページに記載されているケースもあるし、新しいなと思ったのはGoogle ClassroomのURLから飛んできているアクセスがあったこと。授業中に参考サイトとして使われているのかもしれないと思うと光栄ですが、正直大した記事を書いているわけではないので、恐縮です。
でも確かにリモート授業という形式がもっともっと日常的なものになっていくとしたら、教材って本である必要性は薄いし、もっとリアルタイムなnoteやブログ記事なんかをまとめた「リンク集」のようなものが教科書になっていく・・・そんな未来も考えられなくは無い。
YouTubeからのアクセス
最後はYouTubeからのアクセスが増えつつあること。自分が公開しているものはもちろん、おそらく知らないひとが参考URLとしてこのウェブサイトを紹介してくれているのか、ちょこちょこといろんなページにアクセスがあります。外に出なくなってYouTubeの視聴時間は爆増しているらしいので、その効果も結構あるのかもと思いつつ、もうちょっと本気でYouTube動画をつくってみたりしても良いかもな、なんて感じています。
なんとなく感じていることをさらっと書いてみたけど、まあ最近はそんな感じです。