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日曜の夜にTwitterをのぞいていたら、Fujirock情報が流れてきて電気グルーヴから見たんだけど、やはり最高だった・・・。電気グルーヴは以前Taicoclubという長野のフェスでもリアルに見たことがあるんですが、良い歳こいたおっさん達がわっしょいわっしょいしてるのを見るのはやっぱり良いですね。
ちなみに、その後は元メンバーの砂原良徳(まりん)の時間でしたがそれも最高。
砂原良徳のセットアップすごいシンプルで、ALLEN & HEATHのMIDIコン1台だけという潔いセットアップ。
昨年末にBOILER ROOMに登場したときも同じセットアップだったのと、YouTubeで探してみると「森、道、市場」でも同様の組み合わせでオアフォーマンスしていました。この小さいMIDIコン、「XONE:K2」というんですが、Native InstrumentsのTraktorに対応しているので、使っているDJソフトもおそらくTraktorだと思われます。
気づいたらノってしまってるみたいなDJほんとに良いよね。
— とあるDJ広告マン (@naka_chang) August 22, 2021
小さな機材だけでフロアぶち上げるのやっぱかっこいいですよね。
FUJIROCKはアーカイブを残していないので、BOILER ROOMと森道市場のYouTube動画を貼っておきます。
Allen & HeathのXONEシリーズはDJ向けのMIDIコントローラーで、過去には1Dっていうコンパクトなコントローラーを僕も持ってましたが、砂原良徳が使っていたXONE:K2はオーディオインターフェース内臓。つまりDJミキサーのようにここから直接MASTERを出力することができます。背面の接続部分を見るとRCAの接続端子があるのが分かります。
その他にも手前側にはヘッドフォン端子がありモニタリングも可能。要するにほとんどDJミキサーとして使うことが可能。実際、FUJIROCKの映像を見ると、DJミキサーとして用意されたPioneer DJのDJM-900NEXUS2は1chしか触ってない様子でした。機材一つだと、もちろん制約はありますがちょっとしたエフェクトとミックスだけできれば良い、という風に割り切れば可搬性は抜群ですね。
Allen & HeathではコンパクトサイズのMIDIコンは現状K2のみですが、DJソフトTraktorをリリースしている本家Native Instrumentsからは、利用シーンに合わせるかたちで3種類のモデルがリリースされています。
僕が使っているのはNative InstrumentsのTraktor Kontrol D2といって液晶パネルがついているモデルなんですが、すでに生産終了しているようなのでぶっ壊れ始めたらX1 MK2かF1に乗り換えようかなーとか思っています。
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