去年の1月に谷川岳に行った話を書いたのですが、今年も登ってきました。実は2月の山行ですが、バタバタ忙しかったので久しぶりの更新。

谷川岳は実は双耳峰。ほぼ同じ高さの山頂が二つあって、去年の山行は天候がかなり悪かったため、手前のトマノ耳(1,963m)までは登れたもののオキノ耳(1,977m)はやむなく撤退。今回はそのリベンジということで、万全の時期と天候を狙ってみましたが、結果は大成功。途中の天候はちょっと思ってたのと違うぞ。。。と不安でしたが、結論山頂付近は快晴で、下りは快晴のなかを歩くことができました。

序盤の急登を終わった後のゆるやかな登り。ここからは先のほうが見渡せてかなり眺めも良いのですが、一緒に登っている方も「今日天気大丈夫かな。。。晴れるはずなんだけど。。。」と会話しながら標高を上げていきます。

ガスが見えるものの山全体にかかっているわけではなく、これから消える見え方をしていたので、ガスを信じて歩を進めた結果が↓。実際にはサングラスをしているので、あまり光は反射してなくて見通せる状態ではあったものの、結構ガスのせいで見通しは悪くて撤退するか迷うレベルでした。先は晴れてるぞーという声を信じて引き続き前へ。

信じて進むとこの空!

ラピュタのような青空と神秘的な雲海が足元に広がります。一緒にガスのなかを抜けてきた登山グループも一斉に「すげ〜!」「登ってよかった〜!」と叫び合うように声をかけあい、さらに山頂へ進みます。

谷川岳は一年中登山客が多いため、本来は渋滞が多い山なんですが、この日は撤退したひとも多かったのか比較的すいていてほど良い賑わい。トマノ耳からの眺めも絶景です。

去年は一切見えなかった「トマノ耳からオキノ耳の眺め」がこちら↓。

いったん下った後にぐわっと登り返しがあって、ちょんと尖った先にトマノ耳が見えます。その形の素晴らしさもさることながら、ダイナミックなかたちの雪庇がかっこよくもあり、雪崩になりそうで怖くもあり、すごい景色。ただ、谷川岳は人が多くてちゃんとしたトレースがあるので、割と安全に雪庇を避けて進むことができるのも好きなポイント。

トマノ耳の標識はすっぽりとそのほとんどが雪に埋まっていて、雪の深さを感じます。振り返ってオキノ耳を振り返るとものすごい絶景が見える。

ガスがちょうど昼前ぐらいから消えて、さらに快晴になる、というのが割と珍しいらしく、とても貴重な日に登れて感無量。「私たち今日初めて来たんです!」と感動しながら仰っていた方もいました。そら感動するよねこれを見たら。

去年は1月に登ったのと、寒波の次の日ぐらいだったせいもあって、新雪っぽいパウダースノーがとても上りにくくて心が折れそうでしたが、この日(2月17日)の谷川岳はほどよく雪が締まっていて、とても登りやすかった気がします。特に終盤最後の登り部分で、昨年は足がズボズボ沈んで体力をもっていかれましたが、今年はそれほど疲れることなく登り切れた気がします。

あと、今年の工夫としてはザックを35リットルと小ぶりにして、使わないダウンジャケットを切り捨てて中綿のレイヤードで寒さを十分しのげる構成に変えました。荷物が少なかったのも体力を温存できた理由かも。

雪山でのウェア類は、この4年ぐらいでかなり自分のスタイルに合った組み合わせが完成しつつあるので、それはまた別の機会にまとめてみたいと思います。

 

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