ボルダリングというスポーツは、静止状態でゴールのホールドをマッチ(両手で握る)することができれば、どんなルートで登っても実は問題無い。

公式トーナメントは難易度が高いので、そんなことはできないのだけれども、一般的なジムの課題であれば、設定されたルートを無視してショートカットをすることも可能っちゃ可能だ。例えば僕の場合、身長が大きいので、身体が上手く入らないルートは勢いを出してホールドを取りにいく「デッド」気味にショートカットしてしまう、というのはよくあることです。というわけで今回は、3級課題をショートカットしてみたという話題。

今回チャレンジしたのは、せり出したルーフ(天上側)に取り付けられたホールドを掴みにいくのが難しい課題。普通は左に見えるタネ型の大きなホールドからじわじわと攻めていくところを、ややジャンプ気味にショートカットしてみました。

このスタートも身長が大きいとかなり辛いのですが、一旦出てしまえば、リーチで取りにいける課題ではあります。両手で安定した姿勢まで行くことができたら、左手を上に伸ばしてジャンプする準備。

ここから一気に立ち上がって、上のホールドを取りに行きます。本来は左の黒いホールドを取りに行ってから右側に移動していくところですが、これはショートカット。

右手を伸ばしてホールドを掴んだと思った瞬間に、すかさず左手を伸ばしてマッチ。落ちないよう気をつけます。

あとはゴールのホールドへ向かうだけ。ルーフのホールドを掴んでしまえば、案外簡単にゴールへ向かうことができました。

動画はこちらです。

ぐっと寒くなってきたので、ゴールした後に足をひねってしまわないよう、気をつけないとなあという感じですね。

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