これまで足繁く通った思い入れのあるアウトドアフェス“Taicoclub”の話題。
Taicoclubは2018年で運営グループが袂を分かつかたちになり、分裂。正式にTaicoclubを名乗るが場所やフェスの内容自体は変更していくプロジェクトと、引き続き長野県こだまの森でこれまで通り開催はするけど、名称をFFKT(かつてTaicoclubと呼ばれたフェスティバル、という略称)へと変更するプロジェクトの2つに二分している。今回は後者のFFKTの話題。
例年のTaicoclubと同じくこだまの森で開催されるFFKTの、アーティストラインナップ第二弾が発表。
そのなかには長年Taicoclubにも出演していたMOODMANやNick The Recordの名前もあります。
坂本龍一との共同作曲にて映画『レヴェナント:蘇りし者』のサウンドを手がけ、グラミー賞にノミネートされるなどマルチな活躍をみせるAlva Notoを筆頭に、上海からはテクノでありながら、どこか有機的で躍動感のあるビートを独自のセンスでミックスするDJ、MIIIAが来日。
ラヴァーズ・ロック・レゲエシンガーのasuka ando、yahyel、D.A.N.、SIRUPが“生身の音”によってフェスティバルを彩る一方、こだまの森でお馴染みとなったMOODMAN、クボタタケシ、Nick the Recordがその安定したプレイで脇を固める。 – – – Qetic
MOODMANは、これまでTaicoclubでは初日のトップバッターDJを務めていて、僕はもうここ数年ほとんどこのひとを見るためだけにTaicoclubに参戦していたと言っても過言ではありません。
入り口近くの駐車場を利用したステージでいつもミックスを披露していて、15時頃の日中からクラブ気分になれるのが、とても楽しいパフォーマンスになっています。FFKTも晴れると良いですね。
今年は引っ越しやら、仕事やらでバタバタしそうですが、なるべく参戦できるように頑張ろうかなと思います。なんて記事を書いている26時。