自転車のベルもスマートにしたい
ロードバイク用のベルを探していたのですが、自転車のベルって基本的にはドーム型のベルをミニハンマーで「カーン!」とならすものがほとんど。
ただしこのタイプって、ロードバイクやクロスバイクに取り付けようとすると、やっぱり見た目が悪いなあと思っていて、先日購入したロードバイクには何をつけようか迷っていました。そこで!とても良い自転車用ベルを見つけたというのが今日の話。
ハンドル周りをスッキリさせるミニマムデザインの「knog Oi」
その名もOi。knogというオーストラリアはメルボルンにある自転車パーツメーカーから出ている、ユニークな自転車ベル。
このベルは一般的なドーム型のベルとは違って、半リング型のベルがついていて、ハンドルにそのままぴったりとくっつく仕様になっています。
細かいところですが、ロードバイクやクロスバイクはハンドル周辺のスペースというのは結構貴重なわけなんだけれども、このベルなんとブレーキやシフターのケーブル類をまとめて通せる溝までついている親切設計。
こういう細かい設計のおかげか、取り付けたベルは一見するとベルではなくブランケットの取り付け金具の一部のように見えます。
取り付け方も結構簡単。六角レンチがあれば普通に取り付け可能です。
実際に箱から取り出して、自分のロードバイクのハンドルに取り付けてみました。普通のベルに比べると、音がとても澄んでいて綺麗に響くのが良いです!
Amazonや楽天では、偽物が多く出回っているようですが、本物のほうが音は良いみたい。ベルにしては高いなあと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、一回り小さくて、音も綺麗な正規品を個人的にはオススメしますね。
おすすめのサイクルベルがあったらTwitterにでもお知らせください!それではまた自転車グッズを買い次第、紹介していきたいなと思います。