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あけましておめでとうございます。
去年の年末から広告関係の話を(社員IDのあるひとだけ閲覧できる)社内限定のウェブサイトで執筆するようになりまして、あまり更新するモチベーションがなくなってしまった2016年でしたが、2017年はもっとメモ的な雑記をどんどん上げていこうかなとも思っています。
ところで!六甲山系を縦走してきました。
須磨浦公園から鉢伏山 → 旗振山 → 鉄拐山と縦走して神戸のほうへ向かっていくルート。本当は年末に行くつもりでしたが、朝早くに出発しないといけなかったところ、寝坊してしまって年始の連休を使ってチャレンジしてきました。
須磨浦公園から鉢伏山を登ったあたりから見た瀬戸内海はとても綺麗。晴れてよかった。
トレーニングにと思って背中に10kgぐらいの荷物をつめたザックを担いで踏破。ストックはもちろんヘッドランプ、ピッケル、登山用GPSなどもろもろの装備をつけて歩いていたので、「道案内してください」と声もかけられ途中まで案内することに。ペースログを計測するつもりだったので、まさかの展開に驚きましたが、山頂でお昼ご飯をもらったりして楽しかったです。
装備について
ザックはOSPREYの「XENITH 88」。両サイドにピッケルやストックを差してさらにペットボトルなんかも入れられるので、とてもオススメ。
ちなみに登山用のGPSはGerminのOregon750。
試さなかったけど、設定したルートから外れてしまうとちゃんとアラートも出してくれるらしいです。六甲縦走で遭難することはあんまり無いと思うけど、念のため携行。iPhoneだとバッテリーが持たないときもあるので、2000m級を登ったりする場合はとても役に立つと思います。
使わなかったけどヘッドランプはPetzlの「Nao 2+」。
見ている距離に応じて光量を調節してくれるので、バッテリーが長持ちするモデルなのだけどiPhoneアプリでも細かい設定ができて便利。購入するなら予備のバッテリーも買っておいたほうがよいです。
馬の背行ってきた
わざわざ須磨から出発したのは、「馬の背」と呼ばれる岩稜地帯にチャレンジしてみたかったから。クライミングエリアではないですが(足を踏み外すと崖っぷちに落ちる)、とても見晴らしが良く、両脇にパノラマ風景を眺めながら進んでいくのは楽しかったです。
理想的には7時前に須磨からスタートして六甲山まで行くのが理想ですが、次の日の予報が雨だったこともあり、六甲は寄らず。次回は芦屋川から六甲山を登って有馬温泉まで行きたいなと思っている次第です。
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