けっこう前から部屋に置いてあるのですが、Native InstrumentsのKOMPLETE KONTROLを貰いました。モデルはS49 MK2。KOMPLETE KONTROLは鍵盤の数がモデル名になっているので49=4オクターブですね。
僕のiMacには音楽制作ソフト(DAW)として以前購入したLogic Proが入っているのですが、長らくPodcast編集や仕事でナレーションのBGM入れたり、あとは結婚式のBGMとか、そういうもののために使っていて、ちゃんと音楽を作っているとは言い難い状況でした。
プロデビューしたいわけではありませんが、せっかくなので鍵盤でコード進行を入力したりできると、楽しめるんだけどなあと常々思っていまして、格安で鍵盤をゲットした感じ。S49 MK2にした理由ですが、ちょっと前にKOMPLETE12のUltimate Collector’s Editionを買ってみたこともあり、ざっくりしたループをMASCHINEソフトウェアで制作→Logic Proで楽曲に仕上げる、みたいな流れをつくるために、Native Instruments製品だとうまく連携できそう、って思ったんですよね。
実際ソフトウェアとハードウェアがスムーズに連携できると凄まじく便利です。
NI社からはリリースされているキーボードとしてはSシリーズと廉価版のAシリーズ、あとミニサイズのMシリーズというのもあります。違いはいろいろありますが、大きな違いは鍵盤上部のLEDライトとディスプレイ。Sシリーズの鍵盤はキー(曲でいうイ長調とか)を選ぶと、自動で該当する鍵盤を表示してくれたり、各種パラメータはディスプレイを見ながら調整することができます。
さらにこの機材、USBバスパワーで動くので、ACアダプターとかが必要ありません。トラックメイキング用の機材を揃えているひとってデスクがぐちゃぐちゃになりがちですが、そういう心配が一つ減ります。バスパワーで操作可能っていうのは、後述するMASCHINE MK3もそうなんですが、これはかなり高評価。
合わせて買った、「MASCHINE MK3」は鍵盤ではなくパット入力。
フィンガードラムをやりたかったわけではないのだけど、打楽器は鍵盤じゃなくてパッドで叩いたほうが強弱もつけられるし良いかなあと。
まだMASCHINEソフトウェアに慣れてないので、あんま曲つくってませんが、ボチボチ公開してみようと思います。仕事もうちょっと落ち着かないかなー。忙しいだけマシではあるけど。