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Native Instrumentsから新しいKOMPLETEバンドル「KOMPLETE 13」がリリースされました。詳細は下記の記事をご参照ください → KOMPLETE 13がついにリリース! 収録音源は122へ
DJとトラックメイカーのためのブランド「Native Instruments」は毎年夏と冬、あといくつかのホリデーシーズンにセールをやっているのですが、この夏のサマーセールが9/5までの模様。
目次
KOMPLETE 11がサマーセール中!
今回のセール対象はKOMPLETEシリーズのフルバージョン。
KOMPLETEという製品は音楽制作をする際に必要なソフトウェアで、同じくNI社製の音楽制作ソフトウェア「MASCHINE」と組み合わせて使います。MASCHINEはトラック制作するソフトで、KOMPLETEはMASCHINEで鳴らす楽器や、音に被せるエフェクトを統合したソフト。
Native Instrumentsは、KontrolシリーズというDJコントローラーのほうが有名で、Traktor製品でDJをやってから制作に興味をもつひとも結構いるので、こういうセールは狙い目。ちなみにiPhoneやiPadでDJをしたい方向けの記事はこちらです。
サマーセールはオフィシャルサイトのほかにも正規のディーラーで購入した製品なら大抵適応されるものなので、ポイントとか貯めたいひとは自分のよく使ってる通販サイトをチェックしてみてください。
さて。現状でのKOMPLETE最新バージョンは11。KOMPETE SELECT、KOMPLETE 11、KOMPLETE 11 ULTIMATEという3種類が存在していて、「KOMPETE SELECT」はNI社の機材にバンドルされた簡易バージョン、「KOMPLETE 11」は通常バージョン、そして「KOMPLETE 11 ULTIMATE」はプロ向けのフルバージョンというラインナップ。ULTIMATEになるとピアノだけで音源が6台ぐらい入ってて、全ての音源データを展開すると500GBぐらいのサイズになることからも、どれだけ高品質なものなのか窺い知れます。
KOMPLETE 11には(10までの)旧製品からのアップデート版、KOMPETE SELECTからのアップグレード版も用意されていて、フルバージョンを買わなくても良いような価格設定になっています。ちなみに今回のセールは、フルバージョンのみ。アップグレードやアップデートバージョンは安くはなってないみたいですね。
オフィシャルサイトに掲載されている比較表をピックアップしてみました。
KOMPLETE 11 | KOMPLETE 11 ULTIMATE | |
含まれる製品の数 | 45 | 87 |
サウンドの数 | 13,000以上 | 18,000以上 |
サンプルライブラリ | 155 GB以上 | 500 GB以上 |
通常価格 | ¥69,800 | ¥139,800 |
セール価格 | ¥49,800 | ¥99,800 |
アップデート価格 |
¥24,800 KOMPLETE 2〜10から |
¥49,800 KOMPLETE ULTIMATE 8〜10から |
アップグレード価格 |
¥44,800 KOMPLETE SELECT、Sシリーズ・キーボード、MASCHINE 2ソフトウェア (MASCHINE STUDIO付属、または新規購入のMASCHINE、MASCHINE JAM、MASCHINE MIKRO)、または KONTAKT 1~5 |
¥109,800 KOMPLETE SELECT、Sシリーズ・キーボード、MASCHINE 2ソフトウェア(MASCHINE STUDIO付属、または新規購入のMASCHINE、MASCHINE JAM、MASCHINE MIKRO) 、またはKONTAKT 1~5 ¥69,800 KOMPLETE 8~11から |
純粋にMASCHINEとKOMPLETEをソフトウェアだけ買って音楽制作をすることも可能ですが、ほとんどのひとは、「MASHINE STUDIO」「MASHINE MK3」もしくは「MASCHINE JAM」という機材を用意して制作を始めることが多くて、それらの製品には「KOMPLETE SELECT」が付属しているので、アップグレード価格で購入したほうが良いのかもしれません。ということは今回のセールは他の機材で制作していたひとの乗り換えを狙ったキャンペーンなのかも。
音楽制作ソフト・機材としてのMASHINEシリーズは結構便利で、他社製の音楽制作ツールとはちょっと変わったアプローチで、実際いじっていても楽しく、簡単にそれっぽい音楽を制作することができます。
「MASHINE STUDIO」「MASHINE MK3」はパッドを使って入力するタイプの機材でAKAIのMP3を彷彿とさせるビジュアル。リアルタイムに音を鳴らして録音していくことも可能な機材。綺麗なディスプレイ付きなのも特徴のひとつ。
「MASHINE JAM」はパッドの数が多く、ステップシーケンサーのような要領で音を一つずつ入れていく制作フローに適しています。
人気のパターンだとMASCHINE MK3一台と、(付属するKOMPLETE SELETをアップグレードして)KOMPLETE11を使うというパターン。ただ、音を細かくつくりこんでいきたいひとは、MASCHINE JAMを使ったりMK3と併用するひとも多いですね。
まあその辺は好みなので、いろいろチェックしてみて、検討してみると良いかも。ちなみに各通販サイトはよくセールやってるので、NI社のセール時期以外でもお買い得になってるケースもあるので、ご注意ください。
Native Instrumentsの音楽制作プロダクト
KOMPLETE 11
DJ機材とか音楽制作機材を取り扱っているお店であれば、大抵見つけることができるKOMPLETE。あとからでもULTIMATEにアップグレードできるので、最初に買うならこちらで十分かなと思います。
フルバージョンなのか、アップグレード版なのか、はたまたアップデート版なのか、間違えないようにお気をつけください。
KOMPLETE 11 ULTIMATE
ULTIMATEはサンプル数やエフェクトの数が多く、プロ向け。初心者でこの数を使いこなせるひとは、少ないかもしれませんが、いろいろいじりながら制作したいひとには向いているかなと思います。
高いので購入するときはポイントを貯められるか、お気をつけください。
MASCHINE STUDIO
MASCHINE STUDIOはソフトウェアMASCHINEを操作できるフィジカルコントローラーのフラッグシップモデル。中央部に配置された4×4のカラーLED付きパッドが特徴。下位モデルと比較して操作子が多いので、いちいちマウスやトラックパッドに手を動かすことがなくてラク。
ただサイズが結構大きくて、横幅43cmあるんで、デスクに置けるかどうか確認してからの購入をオススメします。
MASCHINE MK3
MASCHINE MK3はSTUDIOを一回り小さくしたモデル。MK3は2017年にMK2からグレードアップされた普及機。STUDIOと比べるとジョグホイールが無くコンパクトになっていることが分かります。
STUDIOはけっこうサイズが大きいのと、MK3のほうが発売日が新しくてスマートストリップという指でなぞるだけでパラメータを操作できる新しい操作感覚があったりするので、こちらを選ぶひとも多いですね。
MASCHINE JAM
MASCHINE JAMは上の二つとは違ってディスプレイの存在しないフィジカルコントローラー。その代わり、パッド数が多く、昔のステップシーケンサーを複数トラック分用意したようなかたちになっています。
ちなみにこちらにも、下部分にはボリュームフェーダーではなくスマートストリップが設置されていて、ボリュームはもちろんエフェクトの操作なんかができます。iMacのでっかいディスプレイとかで制作するひとはこちらのほうがオススメ。
購入の際はいろんなサイトをチェックすべし
とまあいろいろセールにかこつけて書いてみたけど、やっぱり機材って結構高いので、購入の際はいろんな通販サイトをチェックして慎重に選んだほうが良いかなと思います。最初のステップで高級な機材を買うのは不安だ!という方は、iPadとかで一度トラック制作にチャレンジしてみても良いかもしれません。
iMaschine 2
NATIVE INSTRUMENTS
MAKE MUSIC ANYWHERE. iMASCHINE 2 を使えば、移動中でもトラックを作れます。作った曲は世界中のユーザーとシェアしましょう。
そのうちアップグレードverの「KOMPLETE 11_を購入しようかなあと考えているので、買ったらまたレビューしてみます。
関連記事①:進化するコントローラー -MASCHINE MK3 / MASCHINE MIKRO MK3-
関連記事②:KOMPLETEシリーズ -進化し続けるサウンドとキーボード-