長らく部屋に置いてきたDJミキサーを処分しようかなと思い立って、粗大ゴミの収集センターに電話したら200円で大丈夫とのことだったので、捨ててしまうことにした。

収集窓口に電話して「オーディオ機器なんですが、いろんなチャンネルの音量を操作する機械なんですが」と訊くと、「は?」と言われつつ、結局200円だということが判明。捨て方はそんなに難しくなくって、近所のスーパーで200円分の手数料券を買って、あとは収集日の前日に家の前に出しておくだけ。まあ普通の粗大ゴミと一緒でしたね。

このBEHRINGERというブランドはドイツのメーカーの割に格安の機材をたくさんつくっていて、貧乏人御用達のブランドとして知られていて、僕はもう10年ぐらい前にこのDJミキサーを買った。2系統のエフェクトがついて、さらに独立したマイク入力もある。

貧乏DJ御用達メーカーBEHRINGER「DDM4000 DIGITAL PRO MIXER」

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DDM4000は機能のわりに安いので、入門用のDJミキサーとして人気。ただし、おそらくもう古いモデルなので生産量は少ないと思われ、実際僕はPioneer DJのミキサーに乗り換えてました。

乗り換えたDJM-850も、実はもう生産終了しているわけだけど、上位モデルのDJM-900とだいたい同じレイアウトなので重宝しています。しかも音質は24bit/96kHz。ハイレゾです(スピーカー周りは安物なのですが、それでも音は良いです)。本来の目的であるDJミックスのために使う機会が減って、もっぱらiMacで音楽を聴くのに使っています。音のほうは当たり前ですが、ピュアサウンドではなくクラブ仕様みたいな感じで、半端なく良いですね。

既に生産は終了したものの、上位モデルに引けをとらないPionneer DJ「DJM-850」

DJM-850の上位モデルはDJM-900なわけですが、現在DJM-900はバージョン2である「NEXUS2」となっています。DJMシリーズの上位モデルはチャンネルごとにエフェクトをかけられるわけですが、850が「(WHITE)NOISE」「GATE」「CRUSH」「FILTER」の4つですが、DJM-900 NXS2は「(WHITE)NOISE」「CRUSH」「FILTER」「SPACE」「SWEEP」「DUB ECHO」の6つ。

Pioneer DJの現行最上位モデル「DJM-900 NXS2」

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DJMシリーズの魅力は何と言ってもオーディオインターフェースが付いていることで、パソコンやiMacとUSB一本でつなげられるところ。昔のDJミキサーをパソコンとつなごうと思うと、オーディオインターフェースをつなげて、そこからターンテーブルも専用端子をつないで・・・みたいな感じで機材の背中がラインだらけになるんですが、オーディオインターフェース内臓だと、必要なラインが最小限になるので超絶便利。

最近のMacBookはもちろん、Windows PCでもUSB Type-Cが普及しつつあるので、今後リリースされるモデルの接続はおそらくUSB Type-Cになっていくんだろうなあと僕は思っています。転送容量が大きい端子になれば、高音質×大容量なデータをDJミキサーが処理していく流れが強まってくるんじゃないかな。Type-Cのほうが転送量は多いので、DJミキサーにディスプレイがついたり、フェスでの映像もミキサーで管理できたりといったことは容易に考えられますよね。発売されて結構時間が経ちますが、「DJM-TOUR1」とか一応ディスプレイ付きだし。

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エントリーモデルとしてはiPadとかiPhoneといったスマートデバイスに接続できるDJコントローラーとか、DJミキサーを出しつつ、業務用/プロ向けにはディスプレイ付きとか、プロジェクションマッピング対応とか、多機能とか高機能化していくDJ機材界隈という予想をしているのですが、そういった進化に期待もしています。最近だと制作関係の機材のほうが買いがちな僕ですが、DJミキサーもそろそろPioneer DJから出そうな予感がしているので、注意してチェックしてみるのも良いかもしれません。

 

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