先日連休を利用して、自宅にDJブースというかDJテーブルを自作してみました。いわゆるDIYです。完成形の紹介記事はこちら( → 最強の自宅DJブース向けテーブルつくってみた)なんですが、今後DIYする機会も増えるかなと思うので、備忘録的に制作過程を公開してみようかなと思います。前後編で記事にしますが、まずは木材加工編から。

完成したDJブースはこちら

完成したDJブースはこんな感じ。

電動で高さ調整が可能なデスク脚を購入して、別途購入したデスク天板を載せています。横幅は部屋にぴったり収まるよう192cm。奥行きはDJミキサーと設置予定のエフェクターなんかのスペースも考慮して53cmにしています。理想では60cmぐらいあると、もう少し余裕ができたかも。

またこのDJブースでブログを書いたり、仕事をすることもあるので、機材をどけずにそのまま作業できるよう、デスク天板の下に引き出し型のキーボード台(キーボードスライダー)を取り付けてみました。これ本当にオススメです。

木材はデスク天板用とキーボードスライダー用の2枚

というわけで、資材の用意から。DJ機材は結構重たいので、ある程度重量に耐えうるだけの素材と厚みが必要。今回のデスク天板にはラジアタパインの25mm厚を、キーボードスライダー用には18mm厚のものを購入しました。

豊洲のホームセンターなんかにも見に行ってみたんですが、サイズ的にちょうど良いものが無かったので、ホームセンターよりちょっとお高い東急ハンズで購入。小さいほうの板は手で持ち帰りましたが、大きい方は配送サービスを使わせてもらいました。1700円ぐらいだったかな。

塗装前には面取りと研磨(ヤスリがけ)が必要

作業前には部屋を養生するのがオススメ

ということで連休初日に張り切って早起きして作業開始。今回は塗装はもちろんヤスリがけなんかも行うので養生もしっかりやってみました。けっこう綺麗な感じに。

ゴミ袋をハサミで切ったりしても良かったんですが、安かったので養生シートを購入してみました。

これAmazonの画像がむっちゃ面白いんですが、本当に手の平サイズでコンパクトな割に、幅がかなり広いので扱いやすい。素材が結構薄いためかガムテープで端をとめていくと、床や壁にかなりフィットして滑ったりすることもありませんでした。DIYするひとにはオススメです。

金属ヤスリでまずは面取り

養生ができたら荷物の入っているラックを積み上げて作業台をつくり、木材を設置。購入したままの状態なので、角がものすごく鋭利な感じになっていて、まずはこれを面取りするところからスタートです。

面取りにはプラスチック製の取っ手がついた金属製ヤスリを使いました。面取り用ということでかなり荒く、ヤスリというよりカンナ的に削っていく感じが近いかもしれません。

普通はこの面取りでものすごく時間がかかるらしいですが、今回使ったヤスリが高性能だったこともあり、ものの15分程度で終了。無茶苦茶ラクできました。仕上がりはこんな感じ。

所々、繊維質のスジが残っているような荒い仕上がりですね。これを天板表面と一緒に綺麗に磨き上げていきます。

#80番台から#400番台までひたすらヤスリがけ

荒く面取りした後はサンドペーパーでヤスリがけ。子どもの工作ならそのまま手でヤスリがけするところですが、磨く面積がものすごく広いので、サンドホルダーを購入。

用意したヤスリを数字の小さい順にホルダーへ取り付けて、何度もヤスリをかけていきます。今回は80番台から400番台まで4回に分けてヤスリがけしました。塗装することを考えると、400番台まではヤスリをかけておいたほうが良いそうです(ホームセンターのお兄さん談)。

面取りで出てくる木屑はサイズが大きいのでそこまで問題にはなりませんが、サンドペーパーになると、出てくる木屑はかなり細かい粒子になってくるので、作業するときはマスクをつけておいた方が良いです。

汗だくになりながら何度もヤスリがけしたので、かなり滑らかな表面になりました。次回からはホームセンターの木工室で電動サンダーを使ってラクしたいと思います。

塗装は色付きウレタンニスで2度塗り

塗装が簡単!アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス

撮影しながら作業していたので、ヤスリがけが終わった段階で既に16時過ぎぐらい。夕方から1度目の塗装を開始。今回使った塗料はこちら。塗料というか、正確にはウレタンニスです。ついでに色もつけられるので脚のブラックとマッチしそうなウォルナットを選んでみました。明るい色ももちろんあるので、お好みをどうぞ。

オイルではなくウレタンニスにした理由は「耐水性能」。僕は良くテーブルでお酒やコーラ、コーヒーを飲んだりするので、水滴が落ちたりしてもシミができないようニスにしました。

使い方は2液入っているので、主剤をフィルターで濾過してから硬化剤を投入→シェーカーを振ってかき混ぜて使います。やはりニスなのである程度は匂いますが、想像してたペンキ臭よりは随分弱くて助かりました。

なにせプラモデル以外の塗装は初めてだったので、こぼしてしまいましたが、なんとか塗料は準備完了!

広い面積を塗る時はコテバケが便利です

ニスの準備ができたら、バケットにニスを移してから塗っていきます。今回は刷毛も用意していたんですが、コテバケが便利すぎてコテバケのみで一気に塗ってしまいました。

こういう広い面積を短時間で塗ってしまうのには、コテバケはかなりオススメです。

このコテバケ、洗えて何度も使えるものなんですが、ワンタッチでスポンジを取り外せるので取り替え用も売っていてかなり便利です。1日目の作業はここまで。今回は2度塗りするので24時間置いて、完全に乾燥するまで待ちます。

端を塗るときはコテバケだと液ダレが固まって失敗するので注意

コテバケ超便利〜と調子に乗って塗っていましたが、乾燥後に気づいた注意点を一つ共有。コテバケは塗装できる面積が広い=含める塗料の量が多い、ということなので、端をコテバケで塗ってしまうと垂れた塗料でダマができてしまうのでご注意ください。やっぱり刷毛使えば良かった・・・。

24時間経過したら、ヤスリがけして再度2度塗りを

正直そのまま使うなら24時間も乾燥させる必要無いんですが、塗装後にヤスリがけして2度塗りを考えている方はきちんと時間を空けておくことをオススメします。というわけで翌日の様子がこんな感じ。1度塗りでは表面にも繊維質が残っているので、まずは400番台のヤスリで表面を滑らかに。研磨した後は雑巾で軽く水拭きしてください。

落ち着いたら2度塗り。2度目の塗装は、1度目ほど塗料が染み込まないのでコテバケもす〜っと伸びていく感触が分かります。そして再度時間を置いて部屋に入れたのがこちら。

細かいこと言うと少しダマがあったりして100点満点ではないのですが、初めてのDIYにしてはかなり綺麗に塗れたほうかなと!パッと見た感じは高級家具です。

というわけで今回はここまで。次回は実際にスタンディングテーブルの組立とキーボードスライダーやモニターの取り付けなども紹介していこうと思いますので、お楽しみに。

 

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