Kerri Chandlerといえば、90年代のディープハウスシーンから今も活躍するレジェンドDJで、ニュージャックスウィング全盛期を彩った華やかなトラックから、ディープで渋いトラックまでたくさんある。

プロフィールをちょっと引用しよう。

ディープハウスのオリジナルクリエイター、またその独特のベースラインと強烈なボトムヘビーなドラムで知られるケリー・チャンドラー。1991年にスリー・ジェネレーションズの「Get It Off」、チュールの「Drink On Me」等のプロデュースでNJの異端児として華々しくシーンに登場。その後もバス・ノアール「Shoeb do」、スーザン・クラーク「Deeper」、アーノルド・ジャービス「Inspiration」、ゲイター「The Shelter」などをプロデュースし、その頭角を現して行く。

「Atmosphere」、「Stratosphere」、「Hemisphere」、「Trionesphere」と続く、一連のコンセプチュアルアルバムシリーズのリリースによってそのスタイルと地位がが確立され、ジョー・クラウセル、ジェローム・シドナム、デニス・フェラーとのコラボレートでも数々のヒット曲を立て続けにリリースしトップ・プロデューサーの座を不動の物とする。リミキサーとしてもブラック・ボックスの「Strike It Up」、フェミ・クティの 「Truth Don’t Die」等を手がけ、その活動範囲はまさにジャンルレスである。アフロ、ブラジリアン、ゴスペルからトラディショナルなニュージャージーサウンドをベースにしながらも、革新的なアイディアとテクノロジーを駆使し、常にコマーシャリズムに屈しないアンダーグラウンドでオリジナリティーに満ちたユニークなサウンドをクリエイトし、ハウスミュージックは勿論の事、スピードガラージ、2ステップなどのジャンルにも多大な影響を与えた彼の功績は多大な物である。

2003年にはミックスCD『Kaoz on King Street』に続き、アルバム『Trionisphere』とSPACE LAB YELLOWでのパーティの模様を収めた『Trionishpere Live』をKing Street Soundsよりリリース。また2005年Nite Groovesより「Bar a Thym」、「Sunshine & Twilight」、「Sunset」、「Let the Wind Come」をリリースし、空前のKerri Chandler旋風を巻き起こし、特に「Bar a Thym」はディープハウスシーンはもとより、プログレッシブ、テクノシーンにも衝撃を与えるクロスオーバーヒットを記録する。2006年には、近年Nite Groovesからリリースされたシングルを集めたKerri Chandler 『NITEGROOVES ESSENTIALS』や、ミックスCD『COAST 2 COAST』をリリース。2008年にも「Computer Games」、「Computer Games Live at YELLOW」をNew World Records/Apt.よりリリースし、その勢いはとどまることを知らない。

自宅のスタジオだけでなく、サウンドマシーン等の機材までをも造りあげてしまうケリーは、DJ時にも独自のセットアップにより、レコードをプレイするだけでなく、キーボード、パーカッション、ギター、ヴァイオリン、ホーン、プロジェクター、レーザー、彼自身のヴォーカルといった要素を連動させた「ライブ」を展開する事で知られる。コンピューター、何千ものMP3ファイル、手製のミニミキサー、そしてカッティングエッジなイマジネーションを持って世界中のダンスフロアを駆け巡る。 – – – Kerri Chandler | clubberia

僕が初めて知ったのはFrançois Kの「Essential Mix」に入っていた、「Atomospheric Beats」だ。シンプルな構成で、今聴いても普通にかっこいい。

 

Kerri Chandlerの43曲が無料ダウンロード開始!

その御大がFacebookページから突然の発表。何とデジタルデータで販売されていなかった43曲を無料でダウンロードできるようにしたというから驚き。

ざっくり翻訳すると、こんな感じです。

Hello everyone,

As promised I am putting this link up for 43 songs of mine for free that weren’t available as digital downloads.

Hope you enjoy and play them. Thank you

With Love, Respect and Admiration

ハイ!みんな

約束してた、これまでデジタルデウンロードで入手できてなかった、僕の楽曲43曲をタダでダウンロードできるリンクを置いておくよ。

楽しんでプレイしてくれ。ありがとう!

愛と、敬意、そして賞賛とともに

どんだけ〜。大盤振る舞い〜。

とはいえKerri ChandlerもDJなので、自分のプロモーションになることが分かっててやってるんでしょうね。近々また新作がリリースされるのかもしれません。

Kerri Chandlerのデジタル未発表43曲 無料DLはこちら

リンクを開くとDLがページが開いて、びっくりするんですけど、総容量が2GBぐらいあります。

「kerrikaozchandler-501794.zip」というファイルを解凍すると、43個の音楽ファイルデータが確かに入ってました。iTunesに早速取り込んでみたんですけどIDタグが上手く設定されていないせいか、タイトル以外はぐちゃぐちゃでした(下の画像、ジャンルは自分で入れてます)。

入ってた楽曲は以下の通り。mp3ファイルのものもあれば、wavファイルもあり、けっこうバラバラ。

cant let go Dee Dee Brave – Mookies Bio deeper downtown
downtown first draft even though remix vocal Feel the Breeze fire kc inst
fire kc vocal Fluff Rehab (Kerri’s Dark Room) Fluff Rehab (Kerri’s Intervention beats) Fluff Rehab (Kerri’s Intervention Mix)
Fluff Rehab (Kerri’s waking mix) fuck this cowbell eq2 Get it off – Re Edit – Remix – Third Generation Get it off
Glory To Gun got the bug heaven – 623 again beats Heaven feat. Christopher McCray(Kerri’s Original Raw Bassline Mix EQ2)
Heaven feat. Christopher McCray(kerri’s ozone vocal mix) House is House – final In search of mr ford – unreleased final mix In search of mr ford – unreleased mix
in search of mr ford in the morning string vocal JOYKERRI Kerri Chandler – Waterfall
Mine (Facebook Mix) Mommy What’s a Record (Final Mix Dat) music saved my life – Kerri Chandler and Naim Johnson 1989 Nina Simone – Love me good (instrumental mix 1)
Nina Simone – Love me good (vocal mix 1) Nina Simone – Westwind Nina Simone – Westwind(instrumental) powder – brazil mix
powder – dark mix the demo the machine vocal the machine
the old office useless wheres the baby

 

オススメトラック

「Get it Off」ってデビューEPの「Super Lover(1990)」に入ってたやつですね。

ディープっぽいやつだと。Dee Dee BravEとの「Mookies Bio」

傑作EP『The Thing For Linda』に収録されていた「The Old Office」「Where’s The Baby」。メロ好きな管理人としてはChristopher McCrayとの「Heaven」!

こうして聴いていくと、Kerri Chandlerの変遷を聴いているような気にもなってきますね。

DLページはいつなくなるか分からないので、お早めに!

 

Kerri ChandlerのDJプレイ動画

最後にKerri ChandlerのDJしてるYouTube動画を貼っておきます。じゃーね!

 

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