理想のDJブースを求めて、自宅に電動式の昇降テーブルを導入すべく、DJテーブルを自作してみるシリーズ。木材を研磨して塗装した前回に続き、今回は電動式のスタンディングテーブルを組み立てて、DJ機材を設置していきます。

塗装済みのデスク天板の仕上がりをチェック

前回の記事では塗装まで頑張ってみましたが、今回は組み立て工程ということで、DJブースづくりも佳境。

正直、塗装ムラなんかは勿論あったりはするのですが、DIYは初心者なのでまあまあ満足。

デスク台DLEXISPOTの脚を組み立てる

まず設置場所の確保から

今回はデスクの脚を買って、上に天板を載せるというシンプルな工程なんですが、届いたデスク脚を運んでみて驚愕。脚だけで35kgぐらいあるんですよね…。ということで、設置予定のスペースを片付けて、そのまま組み上げることにしました。一つひとつの部品もかなり重いので、同じデスク脚を購入される方はお気を付け下さい。

ここにデスク天板を載せて完成なわけですが、今回はiMacのMagicKeyboardとTrackpadを使うための引き出しを、先に取り付ける必要があります。

今回の脚は電動で高さ調節可能なFLEXISPOTを利用

ちなみにデスク台はFLEXISPOTというブランドのもの。かなり不安ではありましたが、モニター向けのディスプレイアームでも割と有名な会社らしく、結論★★★★★でした。重たいので既製品のようにグラグラすることなく、高さを変更する際も無茶苦茶静かです。

このデスク脚は対荷重80kgで、コンセントを繋げばスムーズに高さを変えられるので、かなりオススメ。

DJテーブルのデスク天板準備と取り付け

キーボードスライダーの取り付け準備

次は引き出し型のキーボードスライダーを取り付ける準備をしていきます。スライダーレールはデスク脚に合わせて黒をチョイス。3段階かつベアリング式なの、でレールが動くのでスムーズそうだなと思って選んでみました。

このスライダーレールは引き出す側の部品と、レールとなる部品を取り外すことが可能なので、一旦取り外して、引き出し側に部品を取り付けていきます。

取り付ける際は、くれぐれも位置取りには注意を。金具の固定位置がズレてしまうと、スムーズな動きを邪魔してしまうので、ペンと定規で正確に位置を記しておくことをオススメします。また、取り付けている最中にネジが足らなくなることもらあるので、ホームセンターや東京ハンズなでで木材用の皿タッピングネジを用意しておくと良いです。

キーボード台にスライダーを取り付けたら、次はデスク天板の裏側にレールを取り付けるためのブラケットを取り付けます。キーボードスライダーのメーカーとは違いますが、アイワ製のキーボードスライダー用ブラケットで対応。

このブラケット、素晴らしいことに固定用のネジやワッシャー、ナットもセットで入ってました。感動。ただし、大小あるブラケットは左右の違いが無いため、キーボードスライダーとの固定位置をほんの少しずらして固定する必要があります。くれぐれもご注意を。

スライダーレールもそうですが、基本的にネジ穴をドリルで開けた後、ネジを入れていくようにしてください。でないと、板が割れたり負荷分散が出来なくなる可能性があります。

天板を置いて、下からネジ固定

後は天板をデスク脚に載せるひたすらネジを入れて固定していきます。ネジ穴を開けるときは、板の厚さを考慮して、ドリルにテープを巻いて置くと、深さを把握しやすいです。

流石に脚をひっくり返すのはしんどいので、下にもぐってネジ固定。

天板を固定した後に、干渉しないように位置決めしたキーボードスライダー用ブラケットに、スライダーレールを取り付けていきます。

この作業、地味にシンドいのでFLEXISPOTでDIYされている方には、デスクの高さを上げてからの取り付けを推奨します。

高さを調整できるのは、こういうときにも便利。てなわけで、だいたい完成!

iMacとサブディスプレイ用のアームを設置

機材を置いていく前に、サブで使うディスプレイアームと、iMac用のアームを用意。iMacって実は脚が無いVESAマウントアームモデルが通販限定で売っているのですが、所有しているのは通常モデルなので、脚を持ち上げるタイプの専用アームを買いました。製作しているのは、このメーカーだけらしいです。

ASUSのモニターは脚を取り外して処分。使えるスペースが広がるので、グッとスッキリしますね。

こういったアームは、格安のらもので無ければ、大抵はモニターを上下左右に動かすのは簡単です。例えば、デスクの高さを上げてDJをするときなんかは、iMacは上に移動させて、手元の邪魔にならないようにしたり、工夫次第でいろんな使い方ができます。

DJ機材を並べて、ついに完成!

そして最後にDJ機材を置いて完全。ミックスは勿論、Pidcastを録ったりできるよう、ミキサーも並べて置いています。

使わないときはデッキセーバーというアクリルカバーで覆っているので、ホコリが溜まったりすることもありません。何より良いのは、パッと思いついたときにミキサーから音を出せること。気が向いたときに10分でも遊べるのはかなり嬉しいし、ブログも立ったまま書いて飽きたら高さを下げて座ってみるとか、自由度が高いのは最高ですね。

後輩がDJブースに悩んでいたら、すかさずDJテーブルを自作した方が良いとアドバイスしたいレベル。

反省と今後の予定

本格的なDJブースやスタジオデスクでも簡単

DIYって結構大変そうかなあと思って、これまで敬遠していましたが、チャレンジしてみると案外簡単だなと思ったのが率直な乾燥でした。本棚とか高いものを買うぐらいだったらSPF材を塗装して自分でDIYしたほうが安上がりだし、今後はそうしよっかなあとも。

DIY、自作すること自体の難しさ

ただ、とはいえ初心者なので段取りや細かな部分では反省も。特に塗装は結構慣れが必要そうです。今回はコテバケを使って一気に塗りましたが、次回以降は丁寧に時間をかけながらやったほうが良いのかなと。

今後の課題はケーブルマネジメント

あと今後の課題としてはケーブルマネジメント。機材をたくさんデスクの載せていることもあって、コンセントがぐちゃぐちゃになってしまっています。まずは電源タップを収納するスペースを確保しながら、将来的には配線カバーでスッキリ見せられるように整理したいなと思っています。

 

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